根管処置の基本的な考えかた

根管内の起炎物質除去のために根管を拡大洗浄し、根管充填を確実に行えるための形成を目指すこと。
そして可能な限り根管系を封鎖する事により組織為害性のある物質を根管外に出さないための根管充填を目指すこと。
すなわち非生体域である失活根管を生体域から物理的に遮断することを主目的とします。
薬剤等の使用はあくまで補助的なものと考え、それにとらわれすぎると本質を見失う結果となるでしょう。


私の行う根管形成法

クラウンダウン法によるフレア形成を基本とします。

具体的には手用ファイル、ニッケルチタンロータリーファイル(Flex Master・Pro Taper)、
低速タービンとエンドダイヤバーを用いた根管拡大形成。
可聴波振動装置 (ジロソニック)とNaOClによる根管洗浄。根管バキュームと消毒用エタノール、
ペーパーポイントによる根管消毒、乾燥。
作業長確認のためのキャナルメーター(ソノエキスプローラMk2Jr、Bingo-1020)の常時使用。


私の行う根管充填法

バーティカル法(オピアンキャリアー変法、大谷式オブチュレーション法、NTコンデンサー法)による根管充填。






エンド考
根管治療についての基本的な考え方1  
根管治療についての基本的な考え方2  
根尖性歯周炎とは  
根尖部の治癒について  
根管形成を成功させるために  
クラウンダウン法による根管形成  
エンド用ダイヤバー
低速タービンテクニック  
ニッケルチタン製ロータリーファイル  
根管洗浄  
根管の乾燥
ストリップパーフォレーション  
どうしても根尖孔まで穿通できない場合  
上顎大臼歯第4根管(MB2)  
オピアンキャリアー法  
NTコンデンサー法  
大谷式オブチュレーション法







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