訳者後書
 今まで全然エースのことを書いていなかったので、やっとこさ作品
にしました。だって、いきなり伏線もなしに登場するから…    

 タイトルはジョン・レノンの遺作より拝借しました。      
 鳥に知り合いがいて、おでん屋で酒を片手に、         
 「人間は俺たちが羨ましいなんて気楽に言ってくれるけどさぁ、俺
たちだって気楽に飛んでるわけじゃねぇんだょ?」        
と、クダをまかれて代弁を頼まれたわけではありませんが、飛行する
のは鳥であっても楽ではないと私は思います。           
飛行機やヘリが当たり前に飛んでいるので忘れがちですが、飛行機が
空を飛ぶのって本当に凄いことだと思います。特に鳥人間コンテスト
を見てると、それをひしひしと感じます。飛行機嫌いの人が「鉄の塊
が飛ぶなんて信じられないからだ」というのも分からなくはありませ
ん。                             
 飛ぶことを自由に生きることに例えたのが、今回の作品です。  
 自由に生きるということは、リスクとデメリットを克服して自分の
力だけで生きていくということ。シャンクスはそれを誰よりも知って
いるからこそ、ルフィたちを航海に連れて行かなかったんでしょう。

 そして、勢い余って今回も初代海賊王を書いてしまいました。GOL-
DEN DAWN DAYの設定が今もなお生き続けています。なお、作中の彼の
台詞「真名」は「まことな」と読んでください。         


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