GWスーパーコミックシティ


前回までのあらすじ

3月のハルコミ初の東京ビッグサイトにてさっぱり売れず、落胆した
天然危険物。しかし、そんな危険物の前に現われて声をかけて下さっ
た掲示板のお客様方。お客様たちの言葉に励まされる。イベント直後
に来た通販の売上の方が高かったりして、ずっこけながらも、5月の
新刊発行に向けて原稿を進めるのだった。             


 と、言うわけで5月は新刊を発行。ビッグサイトへの交通手段は何本もある 
ので、今回は一番安いバスを利用しました。ものすごく並ぶので、待たされる 
のかなと不安になりましたが、すんなり着きました。            
 新刊の荷物は自宅からの荷物と違ってイベントスペースに直接届いているの 
が実にありがたいです。                         
 今回はワイヤーストリップ様が無念の休場で、副受けスペースはやはり今回 
も小さかったです。王様堂様を挟んで隣にいた「ミホ×ベン」サークル様。実 
は3月から気になっていたのですが、初対面の人にどう声をかけたら良いもの 
か悩んでいました。でも勇気を奮って「私も新刊でミホ×ベンを描きました」 
とアピール。予想外の歓迎を受けました。ありがとうございますTOD様。  
しかし彼女たちは本来副×シャンサークルであるそうです。         
 開場も間近という時に我々のスペースの前に他所に並ぶ長蛇の列。宅急便と 
大手サークルの列であるらしい。王様堂のシュガー様曰く「5月はいつもこう 
なんですよ」。我々から遠く離れた向かい側の大手サークルに並ぶ長蛇の列。 
その最後尾が私たちの前に尻を向けて並び、通路もないほどに圧迫されてしま 
いした。他のお客さんは机の前と列の後にある狭い間をぎゅうぎゅうにすり抜 
けていくのです。この列を作っていたのはサンジとゾロのサークルでした。  
 「若いもんねー」                           
 「お肌ぴちぴちだもんねー」                      
と、若いというだけで新人をいたぶるお局様のような会話をしてしまう始末。 
せめて、L字にならんで道路としてのスペースを作りましょうよ。例えうちの 
客数が絶望的に少なかったとしても!!公共の場として!           
 まあ、そんな交通整理の話はさておき、今回はたくさんお客様がいらっしゃ 
いました。(うちにしては、の話です。大手から見たら笑っちゃうような数か 
もしれませんが、お客様は量より質!)シャンクスオンリーイベントに次ぐ売 
上。中にはこんなお客様も、                       
 「シャン×副って良いですよね!頑張って下さい!」           
 ああ、幸せ…。そんなお客様を喜ばせられる次回作を作りたいと心底思いま 
した。その一方で、立ち読みで熟読して終わらせてしまうお客様も…。これが 
初めてではありません。オンリーイベントの時もいました。うちの本は少なく 
ても60頁あるんですけどね…。なんでかな…。シュガー様のところではそう 
いうことはないそうですが、何ゆえ?まだ私のクンフーが足りないのね、きっ 
と。お客様、分かってますか?それ「前編」ですよ。ひょっとして「後編」も 
立ち読みですかい?                           
 そんなこんなで2時近く。3月で宅急便待ちの長さに懲りた私は各種一部ず 
つを残して、さっさと荷物をまとめてしまい、空いてるうちに荷物送りを済ま 
せてしまいました。一部ずつ残したのも無駄だったかなと思ったその矢先に思 
いがけないお客様が!大阪中心で活動されているオガタマサコ様!発行日に新 
刊を渡すことが出来て良かったです。なぜなら、この本は昨年の夏のオガタ様 
の応援と約束があって出来たものだったからです。一部残しておいて良かった。
 約束を果たした後、私は帰路に。東海に住んでいて東京に明るくない私は、 
初めて「ゆりかもめ」に乗りました。平日はがらがらで税金の無駄遣いな交通 
と悪口叩かれていますが、車内は満員御礼でした。ぐるぐる巡るモノレールか 
らお台場を眺めて帰りました。このGWで往復新幹線で座れたのは幸運でした。

 前編が終わっても、後編が残ってます。ミル姉さんにも言われました。   
 「これで中編とかになったりしませんよね」               
 えっ…えすぱぁ?実は思ってました。どうにも長くなって収拾がつかなくな 
ったら中編にしようかな、なんて…。でも、長引くと自分自身も辛いので頑張 
って後編で完結させます。                        

 夏コミ受かってるといいなぁ。                     


  


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