訳者後書

 ご静聴有り難うございました、きくひともじともうします。          

 背景も何もなしにぽんと放り出された話を読んで下さいましたことに、心より  
御礼申し上げます。私的な彼らの設定をこの場を借りて補足させていただきたい  
と思います。                                                                

シャンクス                                
 物心もつかないうちから海賊稼業に足を突っ込んでいたため堅気の常識には疎 
いが基本的に非常にまとも。健全、晴朗。感覚と本能で全てを処理している節が 
ある。感覚的すぎて端から見ると脈絡のない言動が目立つ。「こんな物騒な男を 
いつまでも敵に回したままで居られるか」とベンを強引に仲間に引き込んだ張本 
人。この話の時点で31歳。ボディカラーは赤髪、緑眼。身長6フィート1インチ。

ベン                                                                         
 元軍人。士官学校在学中の訓練航海時にいきなり華々しい武勲を立て、異例の  
スピードで昇進を果たすが、シャンクスに拉致同然のやり口で仲間に引きずり込  
まれ今に至る。大体何をやらせてもそつのないナチュラルボーン・オールマイテ  
ィー。ただし、理性と論理はともかく、コモンセンスという点ではまるっきりあ  
てにならない。頭の回転が速すぎるのか、妙に言葉が足りないことが多く、シャ  
ンクスとは別の意味で何がどうしてそう言う結論に至るのかと周囲を混乱に陥れ  
ることがある。この話の時点で27歳。黒髪、黒に近いダークレッドの瞳。身長  
6フィート7インチ。                            

 こんな感じで動いております。シャンクスがストッパーにならないとどこまで 
暴走していくか解らない副船長などという、かなり奇態な設定ですが、面白がっ 
ていただければ幸いです。                          

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