訳者がみたところ、ワンピースの世界に謎が幾つかある。 例えば、シャンクスはどうやって麦藁帽をなくさずに航海し続けることが出来たのか? 帆船というものは風を動力にしている。船を動かす風といったら相当なものだ。麦藁帽 子などあっという間に飛ばされてしまう。訳者は船上で危うく麦藁帽を海に落としそう になった経験がある。また、パラグライダーにチャレンジしたこともあり、風力という ものがどんなに凄いものかを経験している。帆船を動かすってかなり大変なことだ。シ ャンクス、帽子どうしてたの?ヘアピンとかで留めていたとか、紐がついてたとか? 資料を見ると、どの帆船も船首は基本的にロープでぐるぐる巻きになっているが、それ が全く見られない等々。 賞金のビラには「DEAD OR ALIVE」(英語:生死に関わらず)とあったのに、「殺してし まうと三割も値が下がる」とイガラッポイ氏は語っていた。「DEAD OR ALIVE」って何? そう言えば、幻の蛇「ツチノコ」にも賞金がかかっていて、生け捕りだと十万円なのに 死体だとテレホンカード一枚。この落差は一体…。実話だよ…。 それらのことは忘れても、まだ解決できない問題がある。それは「言語」だ。 世界を舞台にした漫画では「彼らは何語で喋っているのか」が気になる所だ。ワンピー スの世界では、世界政府(国連のようなもの?)というものがあるらしく、通貨や言語 は共通のものがありそうではある。(海軍は統一されているようだが多国籍軍なのか?) ビビちゃんの証言によるとグランドラインでは島同士の行き来が困難なので、進化さえ 遅れてしまう島もあるらしい。ならば、言語が通じない国が一つや二つあってもよさそ うなものだ。それに言語は時間がたつと変化する。二千年近く変化してない言語と言え ば、現実の地球世界ではメジャーなところではギリシャ語しかない。他、少数民族の言 語には変化していないものがあるかも知れない。日本だってかなり昔から統一国家だっ たのに、方言はいまだ生きているではないか。それならば、言葉にも地方性を演出して みるのはどうだろう。そこで、ちょっと台詞を変えてみた。 旧ドラム王国編 アラバスタ編 かく言う危険物生息地の方言は? あーあー、不人気だからって、読者が何も言わないからって暴走しちゃってるよ…。 こんな夢を壊すような文章を書くなよ。いいや、きっと皆読んでないだろうから。 また、方言についてご当地からの指摘があればすぐに訂正するつもりでいる。 かつて私がその疑問を口にした所、知人は「マンガ語」と答えた。そうか、どうしよ うもなくなったら、そう言い切るより方法はないな。 後、政府がしっかりしていそうな割には、出入国管理法らしきものが見当たらないの も気になるところである。 出入国管理法があったとしたら?シャンクス編