盛大に二大剣豪のお誕生日を祝いたかったのに、副船長の誕生日話のおまけ程度のこの小規模さ…。 非力な私をお許し下さい。これでは枕(落語の前フリとなるとても短い小噺)にもなりませぬ…。 日本刀の構造にお詳しくない読者様にはなんのこっちゃと思われる部分がありましたので、ここで 解説しますね。目釘というのは日本刀の柄(握る部分)の見えない部品です。下図を参照下さい。日本刀の刀身を柄に固定するのが目釘の役割です。この目釘が折れていると刀身だけがすっぽ抜けて 大変危険なので、メンテナンスが必要なわけです。逆に刀身が飛び出すように作られているのが旧ソ連 特殊部隊仕様のスペツナズ・ナイフ。お国が違えば武器の考え方も違うわけですねぇ。 柄紐というのは正式名称ではないと思いますが、調べる時間が無くて仕方なくこう表記しました。柄 の部分は紐で編むように巻かれているのですが、これもまた消耗品で使っているうちに綻んでしまいま す。ミホークさんは日本刀の類もコレクションしているであろうと勝手な想像による設定です。ただ、 日本刀のメンテナンスでどこが重要かって言うと刃の部分そのものです。滅茶苦茶錆びやすいもので、 こまめにメンテナンスしないと錆びて鞘から抜けなくなります。そういうものなんです。 このあたりは「さぎの杜」はひなたけい様がお詳しいかと、よろしければフォロー(訂正を含む)を お願いいたします。 実は私の実家には祖父がその昔手に入れたという小太刀(しかも模造品ではなく警察に届出済みとい う代物)が今も残っているそうなのですが、行方不明でメンテしてないので絶対錆びて抜けなくなって ます。で、嫁いだら嫁いだで、義父が骨董収集の一環で日本刀(やっぱり真剣で届出済み)を数振り所 有されてます。こっちはメンテナンスが行き届いているので立派な刀のままです。生活圏に真剣が在る 暮らしってどうなんでしょう…。 兎にも角にも、お頭、鷹の目サン、誕生日おめでとうございまーす!