訳者後書

 お久しぶりであの人も再登場となりました。作中の小社オリジナルキャラである 
シド・マーヴェリック氏が登場したのは最初に発行したJEAGERでしたから、この人 
も古株ですね。ここで、本を持ち合わせていない読者様に少々解説。シド氏の本業 
は海運会社の経営、副業でカジノのチェーンも経営しており、特技は戦艦将棋。戦 
艦将棋世界大会二連覇チャンピオンの肩書きを有しています。その後、一見さんの 
敵役ではもったいなかったので、ENTRAPPMENT(同人コピー誌)で再登場しています。
その時に副船長と×××な展開がありまして…。その後日談が旧サイトに二作品  
(ライブラリ・書庫「避暑地の猫」と地下倉庫に一作)存在します。ちなみにシド 
氏は今まで読者様から「このキャラお気に入りです」と二票も頂いてます。少なく 
たって貴重な二票ですよ、小社にとっては。(これ前にも書きましたかね?)   
 ちなみにクレオパトラちゃんはただのペットではなく、薬包やカプセルを探し出す
訓練を受けた服毒防止のSPでもあります。うちの副さんはどうも猫が鬼門のようで。
 TEMPESTでシャンクスがやたらに嫉妬深く疑り深かったのは、彼との一件が原因です。
副船長はそういった過ちを一切黙っているので、それがシャンクスの怒りを倍増させ
てしまうんです。「黙っている=絶対ナニかあった」の方程式が彼の脳内に出来上が
る程に。この過去さえなければ、あそこまでヤキモチ焼きにはならなかった筈…だと
思うんですが…。                              

 今回のおまけ「あたし、ねこ」出演は偉大なる航路在住のクレオパトラさんです。
(N○K教育の0655、ご存じですか?)                  

 「あたし、ねこ。名前はクレオパトラ。この人は飼い主のシド。忙しくって一緒に
居られる時間が少ないのが、玉にキズだけど仕方ないわ。だって彼はデキる男なんだ
もの。                                   
 ねえ、シド。今日はあの黒い金魚持ち帰らないの?せっかくまた会えたのに。ペッ
トを増やしても、あたし嫉妬なんかしなくってよ?だって、あなたの一番はあたしに
決まってるんですもの。あたしも、一度あの黒い金魚で遊んでみたいわ。うふふ」 

 クレオパトラさん、ありがとうございました。                


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