んごくま別館3   
嘘競演参加作品、ボツ作品を全部ためてます。
1617181920
2122232425(ボツのみ)、26
2729303132
そして33回。
よかれと思って載せていますので、ボツネタは、あたたかい目でご覧下さい・・・
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第33回嘘競演に参加しました。
お題は、「赤」。
泣く泣くひとつ出しました。
正直、もう限界なのかもしれません。

▼賃貸住宅情報の片隅
町田徒歩7分
10,000円(管理費7,000円)

敷金/礼金■1ヶ月/−
構造/種別■鉄筋コンクリート・マンション
間取り■1DK
築年■平成9年
設備■対面キッチン、トイレ、バストイレ付、ベランダなし

●5年間で契約者12名の超人気物件です!
 (ギネスブック申請中)
●年に1回、クロス張り替えサービスを実施!
 (ただし特定のシミが浮き出た壁のみ)
●共同住宅にも関わらず、
 煩わしい近所付き合いは皆無です!
間取り図に殺人現場のような絵


▼三部作

昔、あるところに大変貧しい村があった。
村の名前は・・K村、とでもしておこう。
このK村、荷物を運ぶリアカーすら、誰も持っていなかったという・・。

(次号「K村が動力を借りようとする」に続く。乞うご期待!)

(もちろん投稿せず)



第32回嘘競演に参加しました。
お題は、日替わりで「小」「馬」「的」「闘」「歌」「只」「大」。
何も出さないのもさびしいので、ひとつだけ。
正直、「嘘」でも「パロディ」でもなんでもないですごめんなさい。

▼3分間サイエンス(お題:大)

博士「ついにできた」
助手「博士、大脳皮質能力大幅アップマシン完成、おめでとうございます!」
博士「・・さ、さすが助手くん。このマシーンの名前がわかるとは」
助手「博士の顔に書いてあります」
博士「なぬ。わしの顔に?!(手鏡を取り出し)・・むむ、本当じゃ!」
助手「博士・・・」
博士「・・・?」
助手「博士、自分で書いたでしょ。字が裏返った状態になってます。
   しかも鏡の準備よすぎるし・・・」
博士「まあいいではないか。それより早速これを使ってみよう。
   君は確か今月末、試験だったな」
助手「博士・・」
博士「助手くん・・」
助手「ひょっとして・・一見、紙すき器のように見えるこのマシーンで
   私の頭がよくなるんですか」
博士「わざわざ言葉で形容してくれて嬉しいが、そう焦らんことじゃ。
   君は脳味噌は皺が多い程優れていることを知っておるかの」
助手「はい。赤ん坊はつるつるだそうですね」
博士「うむ。それをふまえてこちらのコーナーへ」
助手「はい博士」

・・・

博士「実際の脳味噌では危険すぎるので、とりあえず蟹ミソを使用する」
助手「え。蟹ミソ」
博士「まずこのように蟹ミソを泡立て器でクリーム状に」
助手「・・確かに危険です、博士」
博士「そして小麦粉と水を入れ、このマシーンでぺらぺらのシート状に」
助手「危険だ。危険すぎる」
博士「科学に危険はつきものなのじゃ助手くん。はい、君も持って」
助手「はい。・・それにしてもかなり時間かかりそうですね」
博士「畳一畳分作るのに丸3日かかる。
   それを全部で160畳作らねばならん」
助手「気が遠くなってきました」
博士「何しろ脳味噌を広げるとテニスコート1枚分あるらしいのじゃ」
助手「なんかちょっとひっかかりますが・・なるほど」
博士「なかなかいい手つきじゃ」
助手「・・これ、いつになったらできるんでしょうか」
博士「ほっほっほ。心配いらん」
助手「え」
博士「こっちにあらかじめ完成したものが用意してある」
助手「それを早く言ってください博士」
博士「この162枚の蟹ミソシートを、餃子の皮の要領で繋げて広げるのじゃ」
助手「しかし博士いつの間にこんなに」
博士「気付かん君の方が助手としてどうかと思うが、
   既に完成していたザ・プロトタイプ・オブ・大脳皮質能力大幅アップマシンを使って
   日夜励んでいたのじゃ。少しは手伝いたまえ」

・・・

助手「全部くっついちゃってますね・・」
博士「ううむ。粉をふるのを忘れたかもしらん」
助手「とりあえず小さく剥がれました」
博士「では仕方ないのでこの一枚で実験じゃ」
助手「はい」
博士「この中に、用意しておいた餃子のタネを包む」
助手「包みました」
博士「それを沸騰したお湯の中へ」
助手「入れました」
博士「・・皺ができてきたじゃろ」
助手「・・はい」
博士「完成じゃ」
助手「・・・」

・・・

(一週間後)

博士「どうじゃね試験勉強のほうは」
助手「博士・・さっぱりです」
博士「ほれ・・蟹ミソワンタンじゃ」
助手「あ、すいませんいつも・・」
博士「あったまるじゃろ」
助手「博士・・・」
博士「あんまり無理するでないぞ」
助手「ありがとうございます」
博士「助手くん・・・(実験する気になったらいつでも言うのじゃぞ・・)」
助手「博士・・・(科学って、あったかうまいものなんですね・・)」


第31回嘘競演に参加しました。
お題は、日替わりで「日」「月」「火」「水」「木」「金」「土」。
苦しんで苦しんで2個だけ出しましたが、意外な結果にびっくりしました。
苦しんで苦しんで難産だったので今回もボツネタはありません。

▼表意文字(お題:日)

【日帰り】
行った先で泊まらずに、その日のうちに帰ってくること。
【口帰り】
行った先でお昼もとらずに、その日のうちに帰ってくること。
【目帰り】
行った先でお昼とおやつを済ませて、その日のうちに帰ってくること。
【品帰り】
三人で、行った先でお昼もとらずに、その日のうちに帰ってくること。

【白帰り】
朝ちょっとつまんだ後、行った先で泊まらずに、その日のうちに帰ってくること。
【旦帰り】
行った先でお昼もとらずに、その日のうちに帰ってきて、その後寝ること。
【古帰り】
前日の就寝前後に軽く食事を済ませておいてから出発し、
行った先でお昼もとらずにその日のうちに帰ってくること。
【首帰り】
前日に二人前食事をとり一眠りした後、朝ちょっとつまんでから、
行った先でお昼とおやつを済ませて、その日のうちに帰ってくること。

【月帰り】
行った先で泊まらずに、その日のうちに帰ってくるつもりが帰らないこと。
【明帰り】
二人で、行った先で泊まらずに、その日のうちに帰ってくるつもりだったが
一人だけ帰らないこと。
【朝帰り】
一人が前日の就寝前後に軽く食事を済ませもう一人を誘い、
二人で出発し、行った先で泊まらずにその日のうちに帰って来ようと思ったが、
相手が帰ってこないので仕方なくその晩就寝前後に軽く食事を済ませること。
【韓帰り】
一人が就寝前後に軽く食事を済ませ、
前日の昼寝前に一食、昼寝後に二食分食べ、しかし今朝は食べなかったもう一人と一緒に出たが、
一人はお昼をとり、帰宅後就寝前後に軽く食事を済ませ、
もう一人は行った先で食事もせず帰宅後とにかく食ったり寝たりすること。



▼ミミズの気持ち

助手「は、博士。これは!」
教授「うむ」
助手「博士・・・!」
教授「助手君・・・!」
***
助手「これは何ですか」
教授「体験版・ミミズ之気持理解装置じゃ」
助手「庭一面にクリームが」
教授「表面だけではない。その下は深さ5m程スポンジケーキになっておる」
助手「ずっと焼いてたのはこれだったんですね」
教授「これを着たまえ」
助手「わあ、茶色い縞縞全身タイツだ」
教授「君はいちいち実況するなぁ。ありがとう」
助手「着ました。これ、お尻にも穴が開いててちょっと恥ずかしいです」
教授「何事もまず形から、というからな。はい、鼻栓」
助手「準備でぎまじだ」
教授「では行くのじゃ。大地を耕すのじゃ」
助手「まさか」
教授「食って出して進むのじゃ」

***

教授「いいぞ助手君。すっかり見えなくなっとる」
助手「は、博士。何か飲み物を」
教授「ばかもん。ミミズが茶を飲むか」
助手「しかし博士」
教授「明日は雨じゃ。心配いらん」
助手「わーん」
教授「どんどん進んで耕してくれ」
助手「あ、チョコも入ってる」
教授「そんなもんは入れとらんよ」
助手「・・・」
教授「(助手君・・これも全て君のためなんじゃ。わかってくれ・・)」
助手「(博士・・博士もやってみたんですね・・・)」
教授「(君と・・科学のためなんじゃ・・・)」
助手「(博士・・・食べちゃった・・・)」


第30回嘘競演に参加しました。
お題は、「難しい」または「面白い」。
議長様、感想書けなくてごめんなさーい。
今回ボツネタは玄界さんとこに出しっぱなしです。

▼試験必勝法

博士「ついにできた」
助手「おめでとうございます、博士」
博士「今度のはかなりすごいぞ」
助手「・・博士、あの、我ながら助手として何をしていたんだろうと
   自問自答しつつお訊きしますが、一体これは何ですか」
博士「はっはっは。
   実は君がわからんのも無理はない。
   君がいない時を見計らって、こっそり開発したからのう」
助手「そんな」
博士「まあまあ。
   君は確か今週試験じゃろ」
助手「はい。よくご存知で」
博士「確か追々々試」
助手「追々々々試です」
博士「要は毎週試験というわけじゃ」
助手「大きなお世話です」
博士「そう。可愛いわしの助手に、世話してやろうと思ってな。
   もう明日からは試験で悩むことはないぞ」
助手「・・?」
博士「『試験問題解析装置』を作ってみた」
助手「・・・博士」
博士「・・・助手くん」
助手「・・・博士!!」
博士「・・・助手くん!!」

(抱擁)

助手「そ、それで、この機械はどんな機械なんですか。
   一見ただの鉛筆みたいですが」
博士「目立つとばれるからな。
   まずこれを横にして問題用紙の上をすべらせスキャンする。
   読んだ画像はOCRでデータ化され、人工知能AIに送られる。
   AIは瞬時にして問題を解析、解答に至るプロセスを予想し、
   その問題の難易度を弾き出して、液晶に表示する。
   とまあ、そんな仕組みじゃ」
助手「おお・・確かになんだかすごいです」
博士「わしにしてはミーハーな機械ではあるが、
   悩める若者を救いたい一心で作った。
   さあ、これを持って自由を勝ち取って来たまえ!」
助手「・・・博士」
博士「・・・助手くん」
助手「・・・博士!!」
博士「・・・助手くん!!」

*********

試験当日。

助手(よーし、頼むぞぉ・・(ピッ))
機械【コレハチトムズカシイモンダイジャ】
助手(そっか・・次(ピッ))
機械【コレハカナリムズカシイモンダイジャ】
助手(うわ、・・次(ピッ))
機械【コレハスコシヤサシイモンダイジャ】
助手(っしゃー。
   ・・・って、博士、これ・・・(ピッ))
機械【コレハスコシヤサシイモンダイジャ】
助手(・・・・・(ピッピッピッピッ))
機械【コレハカナリムズカシイモンダイジャ】
機械【コレハカナリムズカシイモンダイジャ】
機械【コレハカナリムズカシイモンダイジャ】
機械【コレハカナリムズカシイモンダイジャ】
助手(博士・・・・・・・)


第29回嘘競演に参加しました。
お題は、「隠す」&「(自分で考えたお題:ただし全投稿共通とする)」でした。
「隠す」と「警察」にしてみました。
前回「もう新聞記事形式はやめとこう」って書いたくせに、またやってしまいました。
今回ボツネタは未完成のままゴミ箱行きです。

▼覆面パトカー用覆面を販売

山田化学株式会社(本社:東京都)は28日、全世界で初めて覆面パトカー用の
専用覆面(車両カバー)を発売すると発表した。

同社によると、従来型の覆面パトカーは市民から「わかりにくい」「スター性が
ない」と評判が悪く、また警察側でも「通常走行時いばれない」などの深刻な問
題を抱えている。

新しいパトカー用覆面は、通常の白黒パトカーにかぶせて使用。原色のサテ ンを
ベースにラメ刺繍を随所に施しており、アピール度は抜群だ。
トランクに入れておけば巡回中の急な覆面パトカー化もお手のもの、当然通常パ
トカーと覆面パトカーの二種の車両を維持する経費も省けるとあって、早くも複
数の警察署から問い合わせが殺到しているという。

また同社は、やはり「わかりにくい」と苦情の多かった盗難車に対しても「盗難
車用車両カバー」を同時発売する。こちらは唐草模様。(言膜通信)



▼名奉行年表より

1845年 遠山金四郎こと景元、江戸南町奉行となる。

1846年 景元、それまで隠していた桜吹雪により事件解決。
1847年 景元、同心全員に刺青を命ずる。検挙率やや上昇。
1848年 市井にて桜吹雪刺青ブーム。刺青の、証拠としての価値薄まる。

・・・・・

1849年 景元、尻に桜吹雪を彫る。これにより一件事件解決。
1850年 景元、同心全員の尻に刺青を命ずる。検挙率やや持ち直す。
1851年 市井の、ごく限られた趣味を持つ者達の間で、尻に桜吹雪刺青ブーム。

・・・・・

1852年 景元、次なる刺青を施すも側近の進言を受け、奉行を退く。

(一部修正)



▼最後の手段

犯人「少しでもおかしな事をやってみろ。命はないぞ」
刑事「・・・(くそ・・捕まえるつもりが逆に捕まるなんて)」
犯人「なんだその顔は」
刑事「・・絶対に助けが来る。俺は信じる」
犯人「ふん。この場所は絶対にわからんさ。まあ、信じるのは勝手だが」
刑事「・・(なんとか、こいつに隠れて通信する手段はないのか・・)」
犯人「お前の携帯なら、ここにあるぜ。へっへっへ」
刑事「うっ。・・・(そうだ。あの手がある。あれなら犯人も怪しまないかも・・)」


クロスワードパズル

【縦の鍵】
1 心を決めること。「脱出することを○○○○する」
2 山に咲く○○○○○野にも咲く
3 お宝なんでも○○○○○○
5 ○○○奈保子
6 変○○○、溺○○○
7 北に向けると縁起が悪い?!
8 失敗「捜査○○が命取りになったな」

【横の鍵】
1 ポリスマン。「○○○○○○、来ないかなあ」
4 新日本製鐵のこと
5 投手に球を返す振りして走者をアウトにすること
8 ○○明宏、吉田○○
9 ポリ○○○、○○○ローリー
10 今の心境。「ああ!煙草が○○○○なあ」

赤いマスに入る文字を並べかえて意味のある言葉にしてね!
.

犯人「どうした?」
刑事「いや、なんでもない・・」

(一部修正)


第27回嘘競演に参加しました。
お題は、「卑怯」でした。じぇんじぇん駄目でした。もう新聞記事形式はやめとこう。



▼噂の豪速球、実は反則投球だった?!

 未曾有の速球で日本球界を沸かせていた巨人の山田投手に、
あの投法は反則ではないか、という疑惑がかけられている。

 山田投手は今季彗星のように現れた本格派右腕。
 そのストレートの速度は機械測定不能で、わかっているのは
初速と終速がほとんど変わらないということだけ。これまで一
度もバットに当てられたことがなく、捕手さえも10球に1球
捕るのが精一杯。文字通り「見えない豪速球」として恐れられ
ていた。

 疑惑が明るみに出たのは昨夜の阪神戦。
 強振した打者のバットがホームベース近くまで来ていた山田
投手の頭部を直撃、山田投手は担架で運ばれた。その際、阪神
側の選手が「山田投手のスパイクにローラーがついて」いるの
を目撃したという。
 注目の審判の判定は、反則投球ではなく打撃妨害。しかし今
後の調査次第では、「あの球は全て反則投球またはボークだっ
た」ということになりそうだ。

 現在、山田投手は頭蓋骨骨折で面会謝絶状態、生死を彷徨っ
ている。東京ドームでは今日から、「危険ですので店内でロー
ラー付きの靴をご使用にならないでください」という趣旨の看
板をフェンスに貼ることを決めた。(野辺山)

(数カ所修正)



▼異種ボードゲーム戦の結果

【準決勝1】将棋VSオセロ

独特の布陣で望んだ将棋サイドが全駒取って圧勝した。
オセロ側は中盤巧みに銀・桂馬の横を突きよく頑張ったが、
都度成金に食われ、惨敗。


【準決勝2】人生ゲームVSダイヤモンドゲーム


人気の面で圧倒的強さを持つ人生ゲームと懐かしさが売りの
ダイヤモンドゲームの戦いは、ダイヤモンドゲーム盤上にコ
メントを書いた特設ボードで行われた。
試合はダイヤモンドゲーム側が、車一台の相手駒に得意の連
続ジャンプを多用できず先にゴールを許すも、全駒を子供と
して売り払い逆転、勝利した。


【決勝】将棋VSダイヤモンドゲーム


戦前の評価では準決勝同様将棋サイド有利と思われていたが、
決戦場がくじ引きによりダイヤモンドゲーム盤に決定した途
端、場内騒然。将棋サイドはこれまでにない試練を迎えるこ
とになった。というのも横一列前面に並んだ歩が斜めに進め
ないため全く動けないのだ。押し気味に試合を進めるダイヤ
モンドサイド。しかし相手が陣地から動けないのでは陣の取
りようがない。このまま行けばドローか、という展開だった
が、ダイヤモンドサイドから駒取りの権利主張が認められる
や、一気に試合は決定的に。一方、銀を行ったり来たりさせ
るだけの動きにストレスが充満した将棋サイドは、こらえき
れず最後の手段「盤ひっくりかえし」に出て反則負け。
結果、ダイヤモンドゲームが初優勝を果たした。

(オチなし、投稿せず)


第26回嘘競演に参加しました。
お題は、「恋」でした。



▼気になるアイツ

週末がくると、あたしはいつもの店に行く。
いつものカウンター、いつもの止まり木。
そして何も頼まずに、ちびちびと始めるの。

「あちらのお客様からです」

何度目かのため息をついたあたしの前に、
上品に彩られたお皿が置かれる。
あいつだ・・・。
これもいつものこと。
あたしはカウンターの奥に目を遣る。
テンガロンハットにサングラス。
あいつが照れ臭そうに手を挙げた。

決して話しかけてこないあいつ。
そんなあいつに、特別な感情を抱き初めていたのか、
あたしにさえわからない。
でも、週末になるとつい、来てしまうの。
これは恋と呼べるのかしら?

「あちらのお客様からです」

今日もあたしの前でお皿が山となる。
いつの間にか姿を消すあいつ。

あいつは知っているのかしら、
あたしの気持ち。そして、
回転寿司の会計システム・・・。



▼恋発見器

博士「ついにできたぞ。」
助手「おめでとうございます、博士。これは何ですか」
博士「常々思っていたが、君は助手のくせに毎度初めて見るような
   質問をするのう。
   まあよい。事情はわからんでもない。
   君は嘘発見器を知っとるか」
助手「はい。嘘をつくと脈拍や手の汗でそれがわかってしまうという、アレですね」
博士「そう。その嘘発見器を改造して、人の恋心を計ることができるようにしてみた。
   その名もズバリ、『恋発見器』じゃ」
助手「さすが博士・・ロマンチックです」
博士「実力は既に私が検証済みだが、君もやってみるかね」
助手「はい、是非」
博士「ではこのパッドをここにつけて」
助手「はい。・・つけました」
博士「そしてこれをここに。これはここにつける」
助手「え。こんなところに。・・恥ずかしいです、博士」
博士「大丈夫。ちゃんと洗っておる」
助手「いや、そういう問題じゃなくて」
博士「とかなんとか言ってちゃんとつけておるな。
   よろしいよろしい。では、スイッチ・オンじゃ」

助手「あ、なんかピコピコ表示されました」
博士「それが君の恋愛指数じゃよ。今はゼロじゃな。
   では君の大好きな乙葉ちゃんのグラビアを・・ほれ」
助手「おー」
博士「どんどん上がっておる。68・・いや、70じゃ」
助手「すごいです、博士。やりましたね。
   そうか。僕の乙葉ちゃん恋愛指数70%。やったー」
博士「ふおっふぉっふぉ。君も若いの」
助手「これで自分の理想の人がわかるんですね・・
   よーし、目指せ恋愛指数120%!なーんてね」

助手「あれ。博士、今何も見てないのに急に指数が70越えましたよ」
博士「いや、今、自分の手を見たじゃろ」
助手「・・・確かに右手を見たことは見ましたが」
博士「バグかもしれん。私の時もそうじゃった。
   私の場合、左手は更に80を越えておった。たまたまかと思ったが」
助手「まあ、そんなこともありますよ。
   気にせずご飯にしましょう。カップ麺作っておきましたから」
博士「そうじゃな。
   君はその状態だから、私が持ってきてやる」

博士「・・すっかりのびとるな。しかもぬるい。人肌じゃ」
助手「人肌」
博士「お。またじゃな。今度は恋愛指数90%」
助手「あ・・・」
博士「これはひょっとすると新たな発見、新たな恋愛科学の始まりかもしれん」
助手「・・・(違う、違うよ、博士・・・)」
博士「そういえば、私がセブンイレブンおでんのコンニャクを食べた時も確か90%」
助手「・・・(ああ・・)」
博士「君、人間の恋愛感情は、思ったより奥が深いぞ。
   よーし、目指せノーベル恋愛学賞。
   このマシンを武器に、一緒に恋心のラビリンスを探求するのじゃ。
   ん。どうした。感動したか。おーい泣くなー」
助手「博士・・・(これは恋なんかじゃない)」
博士「よっしゃー」
助手「博士・・・・(これは恋なんかじゃないよ、博士・・・)」



▼月刊「猫」編集者の、苦悩と結論

不細工猫の哀しい比較図

【問題】上の絵には、間違いがひとつあります。
    間違っているところに、○をつけてください。

    上の絵には、どうしても納得いかないところがひとつあります。
    納得がいかないところに、○をつけてください。

    上の絵に、間違っているとか納得いかないとか考えるあなたの心には、
    どちらの絵に○をつけようが、間違った観念・先入観があります。
    胸に手をあててよく考えてみてください。

    上の絵に、間違いや納得いかないところがあるかと尋ねようとした本誌には、
    間違った観念・先入観・一般読者への偏見・選民思想がありました。
    謹んでお詫び申し上げます。


第25回嘘競演には、参加できませんでした。
お題は、「自由」でした。
ボツネタをひとつだけ。出さないほうがいいのかなあ・・・。



▼自由律俳句同好会・秋の定例会打ち上げにて

「正直、苦戦しました」
「そうですね・・最初はみんなそうですよ」
「今回は、お題も難しかったです」
「お題はねえ。簡単なのってないですね」
「はは、そうかもしれません」
「でも和田さん、ひとつ言ってもいいですか」
「・・は、はい」
「いいですか?自由自由と言うけれど」
「言うけれど」
「自由ならいいってもんじゃないんです」
「あ、はい」
「人間は縛られなくっちゃ駄目なんだ」
「え」
「縛られて、初めて嬉しい自由です」
「なんですかそれ」
「バカヤロー!なんですかそれ、じゃねえんだよ」
「急に人格変えないでください」
「・・・」
「どうしたんですか」
「あんたには、あんたにはまだわからない。
 人間が、自由である、その喜びが。
 感情を、思うまま吐くその意味が。
 つねりなさい。さあわたくしをつねりなさい。
 つねりなさい。そして少しはわかりなさい」
「つねるんですか」
「・・いてててて。いてててててて。いてててて」
「わざとでしょ」

(投稿せず)

第24回嘘競演にちょっぴり参加しました。
お題は、 「嘘ニュース」「あの人に送る手紙」「大型小説」「サッカー豆知識」「ロックの花道」「えまののぞきみ」でした。



▼オフサイドトラップ(サッカー豆知識)

相手のオフサイドを誘発するテクニック。

以前は「ここから先オフサイドあり」を意味する白いラインがグランドにひかれ、
オフサイドラインと呼ばれていた。
つまり、このラインの手前ではオフサイドは適用されず、相手ディフェンダーが
いなくても、いくらでもパスを通すことができた。

このことを逆利用し、相手チームから審判、観客にいたる全員の目を盗み、いつ
のまにかオフサイドラインをハーフウェイ寄りに移動させ、相手がオフサイド
をおかしやすい状況を作り出すテクニックが、オフサイドトラップである。
昭和1980年代に早稲田大学の学生が阿佐田哲也の「麻雀放浪記」をヒントに
考案、長い間「幻の荒技」として語り継がれてきた。
・ディフェンダーが既存のラインを足で消し込むと同時に
 ミッドフィルダーが靴に仕込んだ石灰で新たなラインを出現させる方法
・試合前にあらかじめ、ラインを紐に差し替えておき、
 両端を持って移動させる方法
のふたつの方法がよく知られている。
記憶に新しいところでは、1993年の全国高校サッカー2回戦で帝京高校側の
オフサイドラインがハーフウェイからわずか30センチのところに移動してい
たことが試合終了後に判明し、話題を呼んだ。

しかし、90年代も終わりにさしかかった頃から白い紐を使って相手を転ばせる
悪質なオフサイドトラップが急増、今ではオフサイドラインそのものが廃止され
ている。



▼雨乞い選手権(嘘ニュース)

熊本県の雨宮神社で行われる予定だった「全国雨乞い選手権・決勝」は、
雨のため、延期となりました。

これで4月に準決勝が行われたきり8週連続の決勝戦延期となったわけですが、
この間、九州中部地方は記録的な豪雨が断続的に続き、現在、
行方不明51名
負傷者140名
家屋全壊・流失67戸
家屋半壊75戸
一部破損219戸
床上浸水734戸
床下浸水675戸
・・以上の被害が出ています。

なお、決勝戦は、久々の晴れ間が予想される次の土曜日に
厳戒体勢の中行われる予定ですが、
選手は二人とも現在行方不明、
誰も探す者はいない、とのことです。


第23回嘘競演に参加しました。
お題は、 「転ぶ」でした。仕事が忙しくて、つらかったです。



▼隣りの杞憂

インド人1「どうしたの?」
インド人2「いや、別に・・・
      
       ・・・・。

      ああ・・もう駄目だ(T_T)」

(投稿せず〜終了後、文字を一部絵に変更)


▼ビデオ・ジョッキー入門

【3.映像スクラッチをマスターする】

 用意するソフト:
  ・表情のあるVTR(例:バナナで転ぶ人)
  ・軽快なBGM(例:マンボNo.5)



▼取扱説明書
 
 故障かな?と思ったら

電源が入らない
  もう一度充電しなおしてみてください。(→P.2)
電源を入れると、音がうるさい
  仕様であり、故障ではありません。
本体が前に進まない
  一度、本体を引っ張ってみてください。(→P.3)
ハンドルをいくらきっても左右に曲がれない
  本機の進行方向は、重心により決まります。ハンドルは無関係です。(→P.16)
下り坂でないとスピードが出ない
  仕様であり、故障ではありません。
乗車したときに、バキッ、という音がした
  本機は耐久性にすぐれていますが、重量によっては破損する場合があります。
  詳しくは仕様詳細をご覧ください。(→p.38)
何度乗っても転んでしまう
  もうお気づきとは存じますが、本機はセグウェイ(R)ではありません。掃除機です。



▼走るな!めろ助

めろ助は、熱い味噌汁の入ったスープ皿を持って歩いていた。
彼を待つ無二の親友、せりぬん太郎のことを思いながら。

(必ず届けてみせるからな)
しかし味噌汁は容赦なくめろ助の皿を持つ手に波打ち、襲いかかるのだった。
行く道はデコボコ道、彼は下駄を履いていた。
「あちち」
めろ助は、ラップを怠った自分を恨んだ。

デコボコ道が終わり、舗装道路になって一瞬ホッとした時、
めろ助の足下でゴン、と音がして、何かがゴロン、と転がった。
見るとそれは巨大サラダ油缶だった。
大量のサラダ油が、めろ助の行く手に広がった。
(ここで転ぶわけにはいかない。転んだらお仕舞いだ)
めろ助は全神経の9割を足に集中させた。

−−−−−

川にさしかかった。
橋はない。
そのまま行けば、スープ皿は水に浸かり味噌汁は流れる。
めろ助は辺りをぐるりと見回し、めざとく竹を見つけ、竹馬を作った。
下駄で竹馬は非常につらいものがあったが、
がに股になることでなんとか安定感を得ためろ助は、
スープ皿を口にくわえ、川を渡った。
(転ぶわけにはいかないんだ)
無事向こう岸に着いたところでめろ助はよろけた。
下駄が竹馬からとれなくなっていた。

不意にこめかみに衝撃を覚えた。
「すいませーん」
土手の向こうから少年がすまなそうに走り寄ってきた。
何やらどろどろしたものが詰まった物体が、めろ助の頭に当たって割れたらしい。
肩で顔をぬぐったが目がしみて前がよく見えない。
なんとか残った味噌汁だけ確認して、めろ助は再びゆっくり進み始めた。
(転ばないぞ)

−−−−−

「臨時歩行者天国式アイススケート場」
看板が立っていた。
道は他にない。
めろ助は、自重による竹馬の先の圧力でじわり氷を溶かしながら進んだ。
ゴム跳びをする少女達の声が聞こえる。・・ゴム跳び?
いつの間にかめろ助の竹馬がゴム跳びのゴムを「く」の字に引っ張っていた。
その角度は鋭角30度に達していた。
(転びたくない)
めろ助は思いきって竹馬ごと跳び上がった。
口にくわえたスープ皿から跳ね上がる味噌汁。
しかしそれは奇跡的に、ほぼ全部が元通りの位置に戻っていった。
少女達の歓声が聞こえた。

−−−−−

そしてめろ助はついに、親友の待つ場所が見えるところまで辿り着いた。

−−−−−

ふと、前方にバナナの皮が落ちていることに気付いた。
「・・・・」
めろ助は立ち止まり、しばしバナナの皮を見つめたが、また歩き始めた。

−−−−−

高台の広場。
最も美しい友情を持つ男二人は、無言で抱き合った。
ずっと味噌汁が飲みたかった男は、
具のない冷めた味噌汁に熱い涙を落とした。

汚れてボロボロになった裸足の男が口を開いた。
「せりぬん太郎。俺を殴れ」
「・・何を言うんだ。めろ助」
「いいや、俺を殴ってくれ。せりぬん太郎。
 俺は一度だけ、お前のことを忘れ、味噌汁のことを忘れ、
 自分が何をやっているのかも忘れ、
 なんとなく転びたくなった」


第22回嘘競演に参加しました。
お題は、
 【設問】
 「うぬぼれ」の実例を3例あげよ。
 ただし下記の条件を充たせ。
 ◯箇条書きや、文頭に「第1に…」「第2に…」と記載するなど、3例がわかるように示せ。
 ◯提出文字数は1000文字以内。図表添付を認む。
 ◯1名3作までの出品を認む。
でした。難しかったです。


どん底

耳かき一杯のうぬぼれなしに、人は生きていけない。

*************************

2002年1月1日、まだ夜明け前。
一人の男が、ふらふらと、かつて彼が住んでいた美容室兼自宅の前に現れた。
そして路上にひざまずき、昨年自分に降りかかった悪夢を思い出していた。

全ては、ある秋の日に始まった。
いつものように仕事をしていると、一人のヤクザ風情の男が入ってきた。
ヤクザ男は、髪を切る間、妙にニヤニヤしていた。
あまり気にするまい、と考えるあまり、うっかり耳に鋏を入れてしまった。

ヤクザ男の態度が急変した。
店にあるものを壊しまくって出ていった。悲鳴。
それから毎日、必ず店に来ては暴れるようになった。
勿論、普通の客は誰も来なくなっていった。
金がまわらなくなった。
借金に手を出した。返すあてはなかった。
今度はあのヤクザが金を取り立てに来るようになった。
妻が子供達を連れ、実家に戻っていった。
毎晩、無言の電話がかかるようになった。
そして、精神的なダメージと栄養失調で倒れた。入院。
奴は、病室にもやってきた。
何度も手首にカッターをあてては泣き崩れた。
そして脱走。
都心の駅ビルに隠れ住む日々____

回想を終えると男は、ふーっとひとつ、深呼吸をした。

1.日が射して来た。あたたかかった。
  太陽が自分のために燃えてくれているような気がした。

2.突然、猛烈に腹が減ってきた。
  何故おれが、こんなに腹をすかせねばならないのか、と感じた。

3.ふと、汚れた店の看板が目に入った。
  普段店内から見ることのなかった、壁にかかった看板だった。
  そこには「カット&パーマ世界チャンピオンの店」と書かれていた。

男は、もう少し生きていようかな〜、と思った。


北風と太陽と

北風「ふっふっふ。
   俺がひと吹きすれば、あの男のコートなんて一発だ」
太陽「ほっほっほ。
   私が本気で照らせば、あの男はすぐにコートを脱ぐわ」
旅人「へっへっへ。
   次はどの子に見せちゃおっかな〜」


(嘘競演には、これくらいで充分だろう)

鶏口と牛後と

鶏口「ふっふっふ。
   やっぱ、なるなら俺でしょ」
牛後「ほっほっほ。
   腐っても鯛、と申しますわ」
鶏後「へっへっへ。
   次の方どうぞ〜」

  注:「『3. てなこと書いてひとりでウケてるオレ』というオチは自サイト日記で」(議長)
    に抵触するため、削除検討中。

▼ ▲ 


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[84-2] (俺にしては面白くないので削除)nope 2002/02/02(Wed) 20:35

  注:「『3. てなこと書いてひとりでウケてるオレ』というオチは自サイト日記で」(議長)
    に抵触するため、削除。

▼ ▲ 


▼ ▲
[84-3] (面白すぎてもったいないので削除) nope 2002/02/02(Wed) 20:35

  注:「『3. てなこと書いてひとりでウケてるオレ』というオチは自サイト日記で」(議長)
    に抵触するため、削除。


第21回嘘競演」(光デパート氏デビュー10周年記念) に参加しました。
お題は「新聞(形式)」。


今日の一面トップ



【経済】未来の車が現実に?!

東京モーターショーの片隅に掲示された「未来の車」のイメージ図が話題を呼んでいる。
掲示したのは、(有)中村自動車(本社・長崎県)。
車輪がなく宙に浮いたこの車の姿は、まさにSFで描かれてきた未来の車そのものだが、
今回驚くべきは、同社によって既に開発済み、しかも量販可能な価格を実現していると
いうことだ。開発に携わった中村氏は、「車輪がないため現行の法律上車両扱いになら
ない。当社でも販売可能なのはそのため。もちろん免許不要、一通も逆走できます」と
語る。
2002年にも販売予定で、実売価格は10万円前後と破格。浮遊・移動の原理は不明。
乗員1名・定員5名。

イメージ図 




キリンビール、シェア奪回に焦り

「よっぽど切羽詰まったんでしょう。可哀想なので、気付いて3日ほど、
 そっとしておきました」(朝日新聞社)

 写真 は、9月17日の紙面を拡大したもの。

(投稿せず)

第20回嘘競演に参加しました。
お題は「インプット/アウトプット」。
開催中は、他人のばかり面白く感じて沈んでました。いつものことですけど。
でもいつもどこかで面白がってくださる方の声を聞くたび励まされます。
ありがとうございます!いつも面白がって下さる方々!BBSにも遊びにきてくださいね。


草稿

(ステージ上、机の上に黒い箱。その横にリンゴが置いてある)

(リンゴを手にとり)

これ、その辺で売ってるリンゴね。美味しそうでしょ。食べる?
駄目駄目(笑)これないと手品できないからね。

(今度は箱を手にして)

これ、箱ね。なんにも入ってない、ただの箱。
ではこの箱にこのリンゴを・・え?怪しい?箱の中を見せろ?
最近のお客さん、ちょっと、うるさいね(笑)

(箱の中を開けて見せる)

わかった?もう気が済んだ?(笑)
はい、じゃあね、今からここにリンゴを入れるからね。

(リンゴを箱に入れる)

実はこの手品、リンゴを入れるとそのリンゴが、再び箱から出すまで
全く変化しない、という手品なのね。
万物は流転する、っていうんだけどね、物質っていうのは常に変化するものなの。
今ここにあるある分子は、もうそこには無いってこと。わかる?
でもこれから入れるこのリンゴは何も変化しないのね。
箱の中の時間が止まる、高級な手品。ある種のタイムマシン。驚いた?
でもお客さんってのは馬鹿だから、いつも私がこれやる度、文句を言うのよね。
科学的な観察も、哲学的な思考も、やってみようとは思わない。
ほんと馬鹿。幼稚なトリックには、すぐ騙されるくせに。
本当にすごいことってのがわかってない。
みんな、やれ天功がすごいとか言って、小娘にデレデレして。
え?マリック?子供騙し、子供騙し。

(リンゴを箱から出す)

あら不思議。・・え?何も変わってない?
だから、これ、リンゴが何も変わらないっていう手品なの。
青森県の、なんとか村で、すごく評判よかったんだけどね。じゃ次
・・え?金返せ?

(マギー司郎/台本草稿より)


小林カツ代の料理教室・生放送ドキュメント

第17回/おはぎ

本番1分前
AD「・・それでは、そろそろお願いします」
小林「はーい、わかりましたー。う〜ん、・・どっこいしょ」

本番開始1分後
小林「今日は、簡単に作れるどっこいしょ、じゃなくて
   甘ーくて美味しいどっこ、・・あれま、どうしましょう」

この後、放送は混乱を極め、視聴者からは苦情が殺到。
「本場日本に美味いおはぎなし」と言われ始めたのも、この頃からである・・。

(投稿せず)

蓼食う虫も

実は千夜一夜物語には、
シャハラザードがネタ切れをおこし、適当につないでしまった部分があった。
さすがのペルシャ王も寝てしまったといわれるこの部分は後にカットされたが、
欧州で引用され、後世に語り継がれることとなる。かの創世記である。

(投稿せず)

第19回嘘競演に参加しました。
お題は「X」。


提案書

鈴木総務課長様

 総務課の武川です。
 国際的な環境規格の認証を受けて以来、我が社では一度使用したコピー用紙(以下、裏紙)の再利用を積極的に行っています。これに伴い、裏面が無効である事を明示する為の「X」印を、裏紙を使用する社員全員に義務づけていますが、なかなか徹底されません。ついては、総務課で一括して記載することを提案いたします。
勿論、不況の折、合理化の進む総務課にそのような業務を新規に発生させる事が不可能であることは承知しております。しかしその業務が、限りなくゼロに近い短時間で処理できるとすればどうでしょうか。私は如何に効率よく裏紙にX印を入れるか、それを考えてきました。

 まず、最初に私が考えた案は、誰もが考えるようなものでした。即ち、自動原稿送りコピー機を使い、次々に裏面にX印をコピーしていくというものです。これはコピー使用料金が倍になりますので、試すまでもなく却下しました。あくまで固定費である人件費内で処理するべきだと考えたのです。
 次に考えたのは、X印を入れる文具の改善です。これまでボールペン等を使用していたため、一枚めくる度に一枚しかXを入れることができませんでした。ところが、この筆記具を油性マジックに替えてみたところ、最高二枚まで一度にXを書くことができたのです。ただし、表の面にまで印がついてしまう為、これも却下しました。同様の理由で、最高10数枚にXを入れることが可能な、カッターを用いた方法も断念しました。また、A4サイズの巨大X印スタンプを押す、という案は、実際にやっていただくとわかるのですが、これは手で書いた方が早いという結果を得ています。

 最後に考えたのは、社外への業務委託、即ちアウトソーシングです。
当然経費が発生しては無意味ですので、ボランティア的な団体、または業務によって利益を得るような団体に、その対象は限られます。更に、一般企業を対象とするボランティア団体は皆無ですので、自然、裏紙の裏面を無効にする行為を積極的にやってくれる、つまり我が社と「共生」関係を持てる人達に絞られてくると言えます。
 私が白羽の矢を当てたのは、幼稚園でした。
 幼稚園児は、落書きができる紙を常に必要としています。しかもちょっとした細い明朝体の文字など気にしない。社内文書の上に、喜んで落書きをしてくれます。また、相手が相手ですから、マル秘文書等に対するリスクマネージメントもクリアしています。ただ、実験した結果は今一つで、回収率70%、そのうち使える紙は約半分以下と、将来への課題を感じています。

 以上、経過報告まで。
 現在、様々な機関に依頼を試み、今期中には実現したいと考えておりますので、ご検討よろしくお願い致します。

 (後記)この紙も昨日、外部に依頼した裏紙です。やや裏うつりがありますが、なんとかこの文章も読めるかと思います。依頼先は都内某大学の写経愛好会。非常に喜ばれており、好感触です。作業時には皆、無心になりますので、企業情報の漏れもありません。
 参考に100枚、添付しておきます。


楽しい授業参観日

教師
「はーい。今日は楽しい授業参観日です。
 みんなお父さんお母さんが見てるからって、あんまり硬くならないように!
 ・・・では早速算数のお勉強をしましょう。(黒板にカリカリ)
 えー、2掛けるのXは6、と書きました。
 さあ問題です。Xは何でしょうねえ。ミッフィー君?」
ミッフィー
「・・・X」
教師
「そう!XはXだね。・・・って、そうじゃなくて!」
教師
「ヒント。九九を覚えてるかな?にいちがに、ににんがし・・・。
 さ、Xはなーんだ」
ミッフィー
「・・・X」
教師
「よっぽど緊張してるね。大丈夫、ほら、お父さんも味方だよ!
 お父さん、ミッフィー君を応援してあげてくださいますか?」
ミッフィー父
「・・・*」 


(投稿せず)

採点

福岡市内の中学校で再三発生している、生徒の不登校事件で、福岡県警は生徒たちの担任・教師Aに原因がある可能性が高いとして事情を聴取している。

この教師Aは、試験の採点方法を独自に工夫。0点をとってしまった生徒に対し、答案に「0」とではなく「X」と、紙面一面に大きく朱書きしていた。生徒は、0点以上に自分自身を否定された気がしたという。

「0と書いてしまっては、生徒を傷つける。0点はそれ以上、下がりようがないのだから、将来何点にでもなりうるという意味で、変数Xを書くことにした。生徒たちの無限の可能性を信じたい。生徒たちの希望の芽を、潰したくない。そういう思いを表現したかった」というのが教師の主張。更に、「場合によっては誤解を招かないよう、例えば、a、ただしaは0または100以下の自然数、などの表記に変えていく準備もある」と述べた。

これに対して生徒Aは、「それは不公平。ならば私の点数も25点ではなく、25点+b、ただしbは−25以上75以下の整数、とするべき」と反論。逆に生徒会長の生徒Bは「そんなことをされてはたまらない。せっかく取った満点が、100点−c、ただしcは0または100以下の自然数、なんて未来のない点数になってしまう。内申書にも影響する」と語った。教師Aも「ちょっと待った。その場合、a=cとなる。いや、そうでないと記号が相殺されず、平均点が数字にならない、わかりにくい」と困惑。すかさず「それもおかしい。aとcが同じになったところで、平均点には依然対(つい)になっていないdやeなどの記号が残り、純粋な数字にはなり得ない。大体、平均点は、当初平均点と思われていた62点+f、ただしfは−62以上38以下の整数、となる筈ではないか」と生徒Cの批判を浴びた。教師Aは何を思ったのか「それではクラス全体の未来が下り坂のような印象を受ける。今回の試験は124点満点だったことにしよう。そうすれば平均点は62点+g、ただしgは−62以上62以下の整数、となり、なんとなく平均点っぽいのではないか」と発言し、さらに混乱を招いた。「俺の満点が・・・」泣き始める生徒B。「もう他クラスの0点仲間と一緒に遊べない。ひどい」生徒D。「じゃあみんなXにしたら」生徒E、F、G。

結果、異例の、全員X点の試験となった。

(投稿せず)

夢の絆創膏が現実に

J&J社は27日朝、長年の日本人の夢であった「完全自律式×型絆創膏」を開発した、と発表した。開発コードはX-01(開発呼称:hyotan)。

同社によると、この、一見普通の布絆創膏を交差させただけに見える絆創膏の、画期的な仕組みは次のようなもの。

まず、使用者はX-01を、さりげなく胸ポケット等に準備しなければならない。不意に頭部に強い衝撃を受け「たんこぶ」ができると、頭皮内で分泌される特殊な血中成分を、X-01が空気中に自ら検知。布の部分に配合された強力磁性体が、たんこぶ内の鉄分に引き寄せられ、ひとりでに患部に貼りついてしまう。その間わずか0.2秒。 肉眼では、たんこぶができたと同時に突如発生したとしか思えないという。

更に驚くべきは、完治後にまで気を配った、その徹底ぶり。たんこぶが縮むと、その瞬間、組み込まれた超微細精密スプリングが起動、X-01は豚の尻尾状の弧を描きながら美しく飛び去っていき 、消滅する(正確には、消滅したかのように見える)。

またひとつ、20世紀の夢が、現実となりつつある。
ただし、この絆創膏、たんこぶが「焼餅が膨らむ程度のスピードで、焼餅が膨らんだ位の大きさに膨らむ」ことを前提としているため、商品化にあたっては日本人の体質改善が必要不可欠となりそうだ。


【コラム】X軸の長さ

数学の教科書に欠かせない、グラフのX軸。
常に端を省略して描かれるため、あまり知られ
ていないが、実は、このX軸の長さ、無限では
ない。

X軸は、30年ほど前まで実在していた。
どこで切っても断面がXとなる、合金で作られ
た1本の棒。つまり、限られた長さを持ってい
たのである。

意外に短いその長さは、一説では、地球の子
午線を何万分かの1にしたもの、とも言われる。

だが実際には、近世の識者達が一堂に会し、
「これ以上幅の広い教科書はないだろう」と判
断して決めた、大雑把ながらも、非常に現実的
な長さであった。


不思議な言葉

伏せ字をしてもわかってしまう、不思議な言葉がある。

MAGICHAND。ちょっと伏せてみよう。
XAGXCHAXD。早くも意味不明に。
XXGXCHXXD。もう、何が何だか。
XXGXXHXXD。・・・??
XXXXXXXXD。

お。なんとなく、マジックハンド。
 

(投稿せず)

「第18回嘘競演」に参加しました。
お題は「」。


知られざる努力

最初は塩水だった。

鼻から塩水を吸入し、目から出す。
この、なんとも力のいれどころがわからない訓練を、彼は半年続けた。

次は、鼻から吸った塩水を、長時間キープする練習。
どこに溜まっているかなど知る由もない。
とにかく溜められるだけ溜める訓練。これを半年。

まず彼は、好きな時に目から塩水を出す技を体得した。

そしていよいよ、塩水から墨汁へ。
鼻から墨汁を吸ったことがある方は御存知だと思うが、これは非常に痛い。
あまりの激痛に、食事中突然鼻から墨汁を噴射し、同僚を驚かせることもあった。

また、この訓練を始めて以来、両目から両顎にかけて黒い筋が残ってしまい、
しかもいつも烏賊臭いので、陰で「烏賊鬼(イカデビル)」と呼ぶ者も現れた。
屈辱の毎日。
それでも彼は、訓練を怠らなかった。

そして5か月後______
彼はとうとう、
彼の思いのままに、目から墨汁を出せるようになっていた・・・。

よく知られた美談の背景に、
この様な、天才の地味な努力は隠れがちである。

(誰も知らない102の歴史・雪舟)


感動の一球

平成14年、夏。とある地方の球場。
初日の第一試合にもかかわらず、厳しい午後の日差しが選手を襲う。
62対0。
勝負はついている。それでも試合を続けなければならないのか。
1回表、ノーアウト。
身も心もボロボロになった投手がマウンドで叫ぶ。
投手「みんな笑うなら笑え。
   俺は結果を恐れない。俺は俺のために投げ続ける。
   たとえ腕がちぎれようとも!」
初めて迎えるツーストライク。
球場に奇妙な緊張感が生まれた。
投手「母さん、・・・見てな。
   俺は、このワンナウトを、天国のあなたに捧げます!
   (ああ!涙で全然前が見えん!)」
捕手「よっしゃ、こい。
   その気持ち、受けとめてやるぜ。
   (まずい!涙で全然前が見えん!)」
運命の一球。
打者は手が出ない。
ストライクなら三振。ボールなら押し出し。

審判「・・・(ごめん、涙で見えんかった)ス、ストラック、アウーッ!」
打者「ええっ?!(ほんとは涙で見えんかったけど)」

喜びのあまりマウンドに駆け寄る捕手、捕手に抱きつく投手。

投手「やったぞ!(ところでボールは何処に行った?)」
捕手「やったな!(ところでボールは何処に行った?)」


私家版・国語辞典より

なみだ-どろぼう【涙泥棒】(名詞・サ変)

1. 他人の涙を盗むこと、またはその人。普通は使わない。
2. 泣き虫なあの娘(こ)に笑顔を取り戻させること、またはその人。
  恥ずかしいので使わない方がよい。
3. きりなく涙を誘うような、いい話。
  今私が思いついた意味なので、使いたい人は連絡ください。


日本語簡易化計画

平成14年度より、
学校教育におけるカリキュラムの正常化、複雑な国語による国民の負担軽減、
未成年者の過度な感情の昂揚抑止、国語辞典のスリム化などを目的に、
日本語の語彙を大幅に見直し、削減いたします。

例えば、「涙」「汗」等は「分泌液」に統合されます。

国語審議会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

平成14年度NHKドラマより抜粋。

「君に分泌液は似合わない。さ、分泌液を拭いて」

「も〜っ!分泌液が出るほどくやしいよ〜」

「ああ、俺の体液と分泌液と分泌液の結晶が・・・」

(ボツ作品)


「第17回嘘競演」に参加しました。
年末の忙しさと、お題の難しさのため、ふたつだけしか投稿しませんでした。
あと、投稿しなかったボツ作品を、供養の意味を込めて。もう出す場所がないので。
お題は、なんと、まあ、「うんこ」でした(笑)


入社試験

以前は、屋外で( A )をすると言えば、公衆( B )というのが常識であった。
しかし近年、携帯( B )が開発されてからは、この常識は覆されてしまう。
当初は、ごく一部の人が主に高速道路で使用する程度だった携帯( B )も、
小型化・低価格化に伴い爆発的に一般の人々に浸透し、「歩きながら( A )
するなんて」と眉をひそめる人も今ではほぼ皆無に近い状況である。
電車の車内での携帯( B )の使用が心臓ペースメーカーの動作に悪影響を与
えるということで、一時その流行もやや落ちついたかのように見えたが、
( A )だけでなく( C )ができる携帯( B )が発売されるや、電車の社内で
( C )をする若者・サラリーマンが急増。携帯( B )を使用した、親しい
友人同士の( C )の交換は、現代人の新しいコミニュケーションの形である
といえよう。

問.( C )に入る言葉を3文字で書きなさい。

<平成12・NTT/平成14・TOTO>


人間の証明

「おとうさん、うんこ、でそう」
今でも、息子が初めてそう言った日のことを覚えている。

「しまじろう」のビデオを見ている時だった。
2才になってもおむつがとれず、
したい時にするだけだった息子が
人の形をした動物から、社会的な人間になる瞬間だった。
「そうか!でるか!」
私は嬉々として、息子をトイレに連れていった。

それから、あれはいつだったか。
「子猫物語」のビデオを見ている時だった。
不意に息子が私に言った。
「おとうさん、なみだ、でそう」

それまで赤ん坊のように、
ただ泣くだけだった息子が、
目に涙をいっぱい溜めて、何かをこらえていた。
「よし、ここで思いきり泣け」
私は肩を抱くようにして、息子をトイレに連れていった。

そして先日。
中学生になった息子と、あるビデオを見ている時だった。
息子が黙ったまま、そわそわしていた。
息子はそそくさと、トイレに入っていった。


海の思い出

「そりゃ奇遇だなあ!僕も海育ちなんスよ!」
「でも、あたしは、有明海で・・・干潟なんです」
(沈黙)
「やっぱ海っスよねえ。
 懐かしいなあ、子供の頃。
 貝殻集めたりとか、いいっスよねえ」
「あたしは、どちらかというと、むつごろうを」
(沈黙)
「・・・波で遊びましたよねえ。
 その辺の板で、サーフィン!なんてね」
「いえ、もっぱら、泥んこプロレス、泥んこ相撲でした」
(沈黙)
「あ・・・ほら!変な話ですけど、
 海で遊んでて、体が冷えるもんだから、トイレ行きたくなって、
 友達と離れたところでこっそり!・・・なあんて無いですよね」
「あ・・・。それ、あります・・・」
「ほんと?!うわ、やっと話が合いましたね!」
(実は、ちょっと合っていない)

(ボツ作品)

「第16回嘘競演」に初参加しました。

嘘屋本舗を嘘の甲子園とすると、
「嘘競演」は嘘のプロ野球、あるいは嘘のオリンピック(謎)。

下手な作品は出せないぞ、と自分を戒めたつもりでしたが、結果は・・・。
ぜひ嘘競演を実際にご覧になることをお勧めします。

加筆・訂正してここに埋葬します。(レスを除く

お題は「死」でした。


余命
 

医学の進歩により正確な余命が計算可能になった。
 

「おめでとうございます!男の子です!余命32歳です」

***

「煙草は余命20歳を過ぎてから」

***

【死亡】浅山栓助さん。肺ガン。余命0歳。

***

「被害者は見つかったか!」
「ええ、既に余命マイナス10日といったところです」

***

「今日はお父さんの命日ね」
「ああ」
「・・早いものね、あなたももう、余命マイナス15歳」
「だからその余命はやめろって」


できる!ダイイングメッセージ

はじめに

殺されて息絶える直前に、被害者がWebに発信するという
ダイイングHTMLは、今ではもうすっかりお馴染みだが、
殺害の様子をつぶさに伝えるダイイングアニメーションGIF
現場のシミュレーションが一切不要と言われるダイイング3Dモデリングなど、
ダイイングメッセージの進歩はここ数年著しい。

だが、パソコンが苦手なあなたも、心配することはない。
歴史をひもとけば我が国には、
犯人の名によっては不可能な、平安時代のダイイングいろは歌
何のために、と怒りたくなる江戸後期のダイイング回文など
テキストベースの粋な作品が多く存在し、未だにその人気は衰えていない。
本著では他に、昭和の人気脚本家によるダイイング大河ロマンも紹介。
参考になることうけあいである。
・・・では、前置きはこの辺で。健闘を祈る!

注:警察の方へ
犯人の名前はあとがきを参照願います。


ゆるやかな自殺

今ではすっかり喫煙の害を語る時の言葉になってしまったが、
本来「ゆるやかな自殺」とは、

・高さ100m以上、角度30度以下の断崖からの飛び降り自殺
・地球温暖化による水位の上昇を利用した入水自殺
・爪切りを使った割腹自殺

などを指していう。


広告

開運印鑑特別価格提供中
・・運がない僕、ツイて
ない僕、そう悩んでいる
うえ財産等は無い、親に
は既に、家の居候扱い。
愛に飢え銭に縁のないあ
なたに贈る、超スペシャ
ルな話です!迷うこと無
く購入を!・・特許商品

このような広告は、
うす目で見た方がよい。


座敷童子

「座敷童子を退治しようと思ったんです」

男は語り始めた。

「・・最近、私たちの住む静かな村に、
 座敷童子という妖怪が出る、という噂が流れました。
 特に人間に危害を加えるわけではないようなのですが、
 やはり妖怪が出るというのは、いい気分ではありません。
 村のみんなで退治することにしたんです」

取調室の空気は、妙に暖かかった。男は淡々と続ける。

「しかしご存知のように座敷童子というのは実体が掴めない。
 実体がないのでは、退治のしようがありません。
 私たちは毎日のように集まり、考えました。
 (その間にも、座敷童子は現れていたようです)
 そして、ひとつのアイデアが浮かんだんです」

「ロシアンルーレットです。
 村人6人が集まり、実弾を一発だけこめた拳銃を、一人ずつ撃つ。
 ・・・
 もちろん、馬鹿げた行為です。
 しかしその頃は誰もがノイローゼ気味だったんでしょう。
 みんな、ひょっとして、と考えました。
 6人が全員、引き金を引き終わった時、
 もし何も起こらなかったら、
 それは妖怪がハズレをひいた時、妖怪が死んだ時だと」

刑事は、常軌を逸した男の言葉に、黙っていられなくなった。

「・・お、お前は、それだけの理由で、村人を次々連れ出し、
 ロシアンルーレットを13回も繰り返したのか!
 13人が死んだんだぞ、13人が・・・」
「みんな、言い様のない恐怖に包まれていたんです。
 だって、その間確かに妖怪はずっといたんですよ。
 確かにいたんです・・・座敷童子は」

刑事が、何故この男は13回も実弾を浴びずに済んだのだろうか、
と不思議に思った時、
既に男は、そこに居なかったという。


NHKが放送禁止用語を追加

NHKは9月30日午後、関係マスコミに対し、FAXにて
自社の規定による放送禁止用語を新たに追加する旨を発表した。

今回放送禁止となるのは、歴史の教科書にも記載されている「死者の書」。
放送禁止のレベルはランクA(いかなる場合にも不可)で、
今後この言葉がNHKで放送されることはない。

理由についてはノーコメント。
また、他に「出張指図書」「新春シャンソンショー」なども放送禁止となる。


人権とは

その法廷にいた者は皆、口を揃えて
「裁判長の顔は、異常に大きく見えた」と語る______

昭和XX年10月17日、
一人の犯罪者が法廷に立った。
計画的かつ残虐な連続殺人で、結果は絶望的。
誰もが極刑を予感した。被告人本人も、弁護人さえも。

しかし同時に、
誰もが、その法廷の雰囲気に違和感を感じていたのも確かだった。
何だろう、何かが違う、いや、何も違わない、いや違う・・・

そして、運命の死刑判決。
短く響く裁判長の声、茫然とする被告人、唖然とする傍聴人。
法廷は混乱のうちに幕を閉じ、
その後、被告人は刑の執行を待たずに死亡した。

【被告人の人権】一部抜粋

第17項 裁判長

一、裁判長は、法廷で警官の制服を着用してはならない
一、裁判長は、判決を下す際に身振りを加えてはならない
一、裁判長は、判決を下した後に着ぐるみに着替えてはならない

(投稿せず)

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