世界共通語、と聞いてあなたは何を思い浮かべるだろうか。
英語?エスペラント語?
英語は確かに多くの国で使われている。
世界共通語に最も近い言語であると言えるだろう。
一方、エスペラント語のほうは、
世界で最も通じない言葉なのではないかと心配するほど。
やはり英語、なのだろうか。
しかし英語をはじめとする様々な言語には
書き言葉と話し言葉が存在し、
書き言葉は目の不自由な人に、
話し言葉は耳の不自由な人に、それぞれ通じない。
では、手話・点字はどうか。
手話は世界的に通用する優れた方法であるが、
残念ながら目の不自由な人には何も伝えられない。
点字は両者に有効であるが、
点字を読んだ先に、次なる言葉の壁が待ち受ける。
結論を言えば、理想は点字の英語。
いや、本当にそれが理想だろうか。
点字の英語でのコミュニケーションを想像してほしい。
出版物ならばともかく、
日常の会話には全く適さないと言っていい。
私は普段人と人とが意思を伝える、普通の言葉を世界共通にしたいのだ。
私は「体接語」(body contact language)の開発に着手した。