28.こんなに違う燃費ー高速道路編


あちこちのHPで自動車の実走行燃費が報告(自己申告)されています。Stream iL(FF)の場合、高速道路での燃費は10km/Lから20km/Lまでばらついています。私自身の経験からもこのような大きなバラツキはありえると思 います。一般道市街地を走る通勤燃費の場合には暖機、アイドリング、停止時のフットブレーキが燃費を下げる大きな原因でした。しかし、高速道路では、これ らはすべて関係ないはずです。それでも、走り方によって燃費に大きな差が出ます。そこで、どういったことが原因になるのか考えてみたいと思います。

図には、よく使う高速道路の8.4kmの区間を選んで比べた結果を示します。平坦ではなく小さな丘がふたつあり、トータルでやや登りです。図1にはガソリン消費量が増えていく様子、図2には積算燃費の変化を示します。

白色は気温3℃のとき、赤色は気温32℃の時です。32℃の時はエアコンを我慢しました。いずれも平均速度は時速80キロくらいです。 燃料消費はかなり違うことがわかります。高速道路でも気温が低いと燃費も悪くなるようです。暑いときは18.4km/L、寒いときは14.9km/Lの燃費です。

水色は気温11℃で平均時速95キロで走っています。燃費は13.3 km/Lです。同じ気温で平均時速80キロで走れば、燃費は16 km/Lはあったはずです。速度が高くなり空気抵抗も大きくなると、その影響は無視できないようです。

一 番消費が少ない黄色は時速80キロでトラックの後を走った場合です。安全性の観点からはまずいのですが、40mくらいの車間です。それでも他の車に割り込 まれたりします。空気抵抗が小さくなってガソリン消費も目に見えて少なくなっています。この時の気温は26℃です。燃費 は20.6km/Lになりました。単独で走ればたぶん18km/L程度です。

このように、季節、場合、速度などによってずいぶん高速道路での燃費も違ってきます。


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