32.高速道路での追い越し
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高速道路での追い越し車線を使っての追い越しのときの燃費はどうなるのか測
定してみました。結果は予想できますが。
ほぼ平坦ですが、どちらかというと微妙にゆるい下りの区間で追い越しをしたときの速度変化を図1に示します。赤色のように時速80キロ から100+αくらいまで速度を上げて、走行車線のトラックを追い越した後に走行車線に戻り、速度を時速83キロまでもどしています。緑色は同じ区間をほ ぼ一定で時速80キロくらいで走っています。 この時の積算燃費を図2に示します。緑色は少し加速した後にゆっくり減速していることもあって、燃費は上昇したのち、最終的に 19.3km/Lです。一方、追い越しをした場合には加速するため燃費は落ちていきます。加速中の燃費はほぼ10km/Lで、その後減速するため、少しあ がりますが、最終的には14.7km/hとなりました。ガソリン消費でいえば、20mLを追い越しのために余分に消費しています。これは一定速度で走ると 400m程度走ることができる量です。経済速度で走っていても、しばしば追い越しのため加速減速をすると燃費はかなり落ちます。時速80キロ台で走ってい て前の車に追いつくことなど実際にはほとんどありませんが。 な ぜ、追い越しをすると燃費が悪くなるかというと、いくつも理由があると思います。一つは、追い越しをするということは、自分の平均速度よりも一度速度を上 げます。このとき空気抵抗の影響を大きく受けるということ。加速時にロックアップオフとなり、燃料を無駄に消費すること。さらに、エンジン回転数が上がる のでどうしても燃料消費効率の悪いところまで使うことになること。など。 頻繁に速度を上げたり下げたりして追い越しをしていると、燃費はかなり悪くなります。それならば、追い越し車線を一定速度で走って、ずっっと追い越し続けたほうがよいかと問われると、少しはイエスでありますが、あまりにも速度を上げすぎるとやはり燃費悪くなります。 注意:今回の話は気温が15℃前後のデータです。 |
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