46. オイル交換
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久しぶりにエンジンオイルを交換しました。オイルはホンダのLEO(SAA
0W-20)を使っています。1万キロ/1年が推奨交換時期とされていますが、今回の交換は7ヶ月目で9千キロ程度走行しています。オイルは使って
いるうちに劣化するだろうから、燃費にも影響があるかもしれません。
オイル交換をした後はなんとなく加速がよくなりました(ように感じました)。これをデータで実証しようと思いましたが、どこをどう比べ ても何も変わっていませんでした。 それならば燃費はどうだということで、図1はオイル交換前後での通勤燃費の比較です。■はそのままの燃費で▲は補正燃費で す。気温の補正(25℃にあわせる)もしています。そのままの燃費は2割くらいばらつきがありますが、補正燃費にするとばらつきは消えます。しかし、交換 前後で燃費は変化してないですね、これは。平均すると交換前が13.9 km/L、交換後が13. 8km/Lです。どうもオイル交換では燃費にも影響は出ないようです。 さらにそれなら、エンジンが冷えているときは影響が出るのではないかと思って、エンジンを始動して、暖機中(クリーピング走行)時の燃 料消費を気温が15−17℃の条件のときに比較しました。図2です。赤色は交換前(気温の条件にあてはまるのが一つしかありませんでした)。緑と青色は交 換後です。ほぼ同じか、交換前のほうがややいいようです。といっても、データ1つでこの差なので何とも言えない。 エンジン始動後5秒間(極端ですが)のエンジン回転数の変化をグラフにしてみ ました。図3にあるようにはっきりとした違いがあります。暖色系が交換前で、寒色系が交換後です。ここでは二つずつしか示していませんが、ほぼすべてこの 傾向になりました。オイル交換後は始動直後に回転数が高くなって、その後(2秒もすると)低くなってしまいます。 エンジン回転数が低くなるとガソリン消費は小さくなるのでしょうか。図4に噴射速度の変化を示します。暖色系つまりオイル交換前のほう がガソリン消費は少なく、1mLくらいの差が確実に出ています。ミクロの差ですが、他のデータもほぼ同じです。結局、エンジン始動後の少しの間だけ違いが見られました。 結論は、エンジンオイルをしばらく使っていても推奨交換期間以前であれば燃費への影響はほとんどない、ということになります。0W- 20は、最も省燃費性に優れたオイルと、ホンダのHPには書かれているということは、粘度の特性が違うオイル、つまりオイルの違いによる差のほうがあるの かもしれません。 |
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