| 市街走行での燃費低下の大きな原因はStop&Goの繰り返しです。一般的にも言われております
し、ここでも確かめました。減速する際にエネルギー貯金を捨てること、アイドリングによるガソリン消費、また停止間隔が短くなると燃費の悪
い低速走行がどうしても増えることが原因です。Stop&Goを減らすことができれば燃費は向上します。
通い慣れた道の場合、「この信号でつかまると次の信号は青色」とか、その逆のパターンが経験的に分かってきます。これを少しまじめに考 えてみました。信号のタイミングは平日と土日では違いますし、どうもタイミングが分からない信号もありますが、幹線道路ではほぼ把握できました。多少速度 コントロールをすることによって、通勤路で2つの信号ストップは回避できることが分かりました。流れのどこにいるかによって、完全回避もしくは減速ですむ 場合があります。また、頭を柔らかくして、ルートを変えることも効果ありました。 図1に示すようなルートで私は幹線道路にでていきます。これまではAの交差点から左折していましたが、Bの交差点で左折することによ
り、2キロ先の信号Cでの停止がなくなるため、約3.5キロに渡ってノンストップで走れるようになりました。次の信号ではほぼ先頭で捕まりますので、停止時間は長くなり、アイドリングストップもできます。 同じルートを通るほとんどの車は習慣的にAで 左折しますが、この場合には必ず、停止時間は短い(もしくは減速だけですむ)のですが、Bで停止、Cで停止というようにA-B-C(最悪の場合はA-B-C-D)の四カ所で信号停止があります。この場合のバ イパスは住宅地の抜け道ではなく、幅に比較的余裕のある2車線の道路なので、誰かに迷惑をかけるわけではありません。ちなみに幹線道路は片道3車 線です。私もそうでしたが、なんとなく早く幹線道路に出た方が早いような気がすることと、行けるところまでまっすぐに走ってしまうのではないでしょうか。
図2の下段は、従来の道順(Aで左折)の場合、上段はBで左折するといいことに気づいた後の代表例です。Aの交差点は1.2km、Bは 1.6km、Cは3.6kmにあたります。上段の場合、流れに乗っている限り、5.5kmまでノンストップです。下の場合には4.3kmでひっかかる可能 性もあります。シンクロの前後2週間での平均燃費は、前が11.3km/L、後は11.8km/Lといったところで約4.4%の燃費向上です。6.6km の信号も上ではうまく回避できています。一回のストップのために10mL、アイドリングで10mL消費するとすれば、トータル20mL程度が1回の Stop&Goで無駄になります。私の場合、通勤片道のトータル消費が740 mL程度(暖かい日)なので、Stop&Goが2回減らせると、燃費は5%くらい上昇します。スマートな方法かどうかは意見分かれますが、これは 結構大きいのです。
はじめての道では、この方法使えません。しかし、先の先まで信号見ていれば、加減速をコントロールして停止をなくしたり、停止時間を短
くすることは可能なこともあります。とはいっても、やはり、まわりの車にストレス与えないことも大事ですので、完全実施は難しい。 |