ATA66-I/Fカード+ATA HDD増設



PowerMac 9600/300に標準搭載のHDDはFast-SCSIの4GB。これも今となればかなり貧弱なのでPCIにATAカードを挿しATA-HDDを取り付け。ATA133のI/FカードもありますがG2 Macではそれほど差が無いと思われるのでATA66タイプにしました。

使用したATA66-I/FカードはユニオンブロスのUBH-AT6(ACARD製AEC-6260MのOEM)。

HDDはプライマリ側にIBM IC35L080 AVVA07 (80GB)を2台。それぞれマスター/スレーブに設定し底面に取り付け。セカンダリ側は日立 HDS722512VLAT20 (120GB)をマスターに設定し前面のドライブスペースに取り付けました。

OS 9.1のドライブ設定で初期化/OSインストール成功。起動ディスクとしても問題無く設定可能。OS Xインストールの為にそれぞれのHDDの先頭8GBでパーティションを切りました。

UBH-AT6(AEC-6260M)ではATA接続されたデバイスはOS 9/OS X共にSCSI機器として認識され、IDは、次のようになります。

SCSI-ID

接続

ジャンパー

デバイス

容量

ID0

プライマリ

マスター

IBM IC35L080 AVVA07

80GB

ID1

プライマリ

スレーブ

IBM IC35L080 AVVA07

80GB

ID2

セカンダリ

マスター

日立 HDS722512VLAT20

120GB

その後ACARDからAEC-6260M用のFirmware3.22アップデータ(8Mバッファのドライブに対応したようです)が発表されたのでアップデート。

ATAカードに接続されているHDDとは別のHDDまたはCDから起動し「Go!」釦を押すことでV3.21→V3.22へアップデートします。

実はこの時、ろくに説明文を読まずATAカードに接続しているHDDからそのままアップデータを実行してしまい、全く起動出来なくなってしまいました。なんとかSCSI-HDDから起動させ再びアップデートを実行することで回復&アップデート成功。いやー...あせりました。(^.^;)

以下はB's Crew 4.5でのベンチマークです。(Mac OS 9.2.2/Mac OS X v10.3.2)

先ずはIBM IC35L080AVVA07

そして日立 HDS722512VLAT20

う〜ん、書き込みの際15MB/sに壁があるようです。今後のFirmwareアップデートでどうにかなることを期待したいところですが。



さすがにこのHDDから起動したときの速度は標準装備のSCSI-HDDとは比べ物にならない程向上しました。非常用としてSCSI-HDDも接続してはありますが。
体感的にはATAカード/HDD増設はCPU交換よりも速くなった気がします。元のCPUがPPC604ev/300MHzだったからかもしれませんが。

 

 

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