Mac OS X v10.3 インストールDVD作成



最近のMacではDVDドライブが標準搭載されているので添付されているOSディスクはDVDバージョンなのですが、現在パッケージ販売されているMac OS X v10.3はインストールCD×3+Xcode Tools CDという構成になっています。CDドライブタイプにもインストール出来るようにするためにはこの構成にするしかない訳ですがやはりディスクの入れ替えは結構面倒です。
先日、crabby apple softwareからSlipy というユーティリティが発表されました。これはOS X v10.3インストールCD×3枚から1枚のディスクイメージを作りだすソフトウェアです。これをDisk UtilityでDVD-Rディスクに書き込むことでOS XインストールDVDを作成する事が可能です。
また、インストールの項目をあらかじめ選択してDVDを作成したり、インストーラパッケージをDVDに追加することも可能です。
Slipyにて作成したDVDで私の9600にインストール出来るか、試してみました。


先ずはcrabby apple softwareからSlipyをダウンロード。2004/8現在の最新バージョンは1.2です。
(※2005/3現在SlipyはversiontrackerMacUpdateからダウンロード出来る様です。)

インストール項目をあらかじめ選択する場合には「Enable automated install」にチェックを入れてオプション項目を設定することが出来ます。この方法でInstall DVDを作成した場合、インストーラ画面でわざわざ設定する必要が無いのですが、そのかわり最初に決めた設定でしかインストール出来なくなります。
また「Add additional packages (.pkg) to disk image」にてインストーラパッケージを同じDVDに追加出来ます。
今回、これらはチェックせず純粋に「Mac OS X Install DVD」として作成しました。

「Create」釦を押すと、ディスクイメージのファイル名と作成場所を求めてくるので指定します。

「Save」釦にてOS X v10.3インストールCDの1枚目を入れるようにメッセージが。挿入して「OK」釦。

CDの読み込みが開始。どこかでみたマークですね。(笑)

1枚目の読み込みが終了すると2枚目へ入れ替え。同様に3枚目へと入れ替えます。

読み込み、ディスクイメージ作成が完了。

HDDの指定場所にMac OS X インストールDVDのディスクイメージが作られますのでDisk UtilityでDVDディスクを作成します。

作成されたDVDディスクはもちろん「DVDドライブ搭載のMac OS X対応機種」用であるので、はたして私のインチキ9600にインストール出来るのか?
XPostFacto 3.0b8で試してみました。

どうやらインストール出来ました。これで面倒なディスク入れ替えから開放されます。
実際のインストールですが、CDよりもDVDの方が読み込みが遅い為、時間はかかってしまいますが入れ替えの手間が省けるのはありがたいです。今回は行っていませんがインストーラパッケージを追加してDVDを作成しておけば相当な時間短縮になります。
今度は最新のアップデータパッケージやiLife'04、Xcode Toolsなんかを追加してみることにします。



追伸:2004/9 Slipy 1.3がリリースされました。

追伸2:2004/11現在、crabby apple softwareトップページ、およびSlipyのダウンロード元に繋がらない様です。

追伸3:2005/3現在、SlipyはversiontrackerMacUpdateからダウンロード出来る様です。

 

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