■コース 小仏バス停〜ヤゴ沢分岐〜水場〜高尾・陣馬縦走コース〜景信山〜城山〜高尾山 |
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▲ヤゴ沢コース入り口 |
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▼緑と水 涼しげなヤゴ沢 |

景信山(727m)は奥高尾縦走コースのピークとしては、陣馬山(855m)に次ぐ標高がある。人気の山域ゆえの混雑を避けるには、木下沢コース、南東尾根コースから直登出来る。今回は南東尾根と、縦走コースの小仏峠〜景信山の稜線に挟まれたヤゴ沢コースを歩いた。作業道なので登山標識はないが、よく整備されていて高尾山の琵琶滝コースよりずっと歩き易い。初めてでも道に迷うこともなかった。
小仏のバス停から小仏峠越えコースを行き、景信山登山口を見送って300m程進む。駐車場があり10台程止まっていた。ここがヤゴ沢コースの入り口で、「ヤゴ沢作業道(写真)」の標識がある。小さな滝もあり、濃い緑が流れを覆って気持ちが良い。何回か沢を渡るが、橋が架かっているので渡渉することはない。4つ目の橋でヤゴ沢を離れ、左手の支沢に沿って歩く。やっと登山コースらしくなる。踏み跡が薄い枯沢に出たところで、倒木を一本くぐると水場がある。コースの半ばなので小休止にちょうど良い。まわりは檜の植林帯でやや暗い感じがする。ここから沢を離れ、稜線に向かって九十九折に高度を稼いで行く。
茂みがざわつき、石が転がる音が聞えた。落石か。人がいないのに、訝りながらも音の方向に注意する。その時、樹林帯で何か動く気配を感じた。野生の猿の群れだ。10匹以上は確認できた。「ザザー」。先ほどより沢山の落石が起きた。猿が移動中に落としたものだろう。
樹林の上が明るくなり、縦走コースの稜線が見えると、まもなく景信山直下の稜線に飛び出した。
ヤゴ沢の樹林帯に現れた野生の猿(写真右)
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縦走路を闊歩 何十匹もの猿が西から東に尾根越え=景信山直下で
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