◆超個人的フォトショ講座◆

『むしろわたしが教えてほしい』という気持ちがないではないんですが…
「このくらいできればふーき程度のWEB用CGが描ける」くらいの軽いフォトショ講座です。
わたしもまだまだ勉強中ですので…さてどうなることやら。

作業環境◆MacOS8.6 フォトショップ5.5
Winの方はオプションキーAlt コマンドキーCtrlと考えていただけると大丈夫…だと思います(不安)

主線の完成◆主線の色と下地影付け仕上げと完成

●主線の完成●

スキャニング。

 イラストをスキャナで取り込みます。この作業ができないとなにも出来ませんので御注意。
 スキャナの機種(ソフト)によってモードが違うとは思いますが、基本的には『カラー』『グレースケール』『モノクロ二階調』に大別することが出来ます。今回は『グレースケール』を使います。ちなみにペン画できっちり描いている方などは『モノクロ二階調』でも結構ですが、解像度をかなり高めにとらなくてはいけませんので1200dpi以上のスキャナをお持ちでない場合は素直に『グレースケール』でとりましょう。フォトショで色をつけようとする場合、『カラー』を使う必要はありません。
 左のイラストは『グレースケール(白黒書類)400dpi、明るさを少しあげてスキャンしています。設定をいじらずにとった場合もっと暗くグレー掛かりますが、後で修正しますので心配しなくても大丈夫です。
 ここでポイントなのはできるだけ高めの解像度で取ることでしょうか。
 最終的には解像度は落とすことになりますが、修正との関係上、できれば最低250dpiはほしいところです。

明るさ・コントラスト。

 全体にうっすらと掛かっているグレーを取り除き、主線をはっきりさせる作業です。
 『イメージ』『色調補正』『明るさ・コントラスト』で調整しましょう。その他にも同様の結果が得られる効果もありますが、これが一番手っ取り早いと思います。主線はちょっと思いきってはっきりさせましょう(ただし、やりすぎると薄いところが飛びます。一度にやらずに少しずつ2回3回と掛けてみるのも手です)。最後に色に負けてしまうようだととほほです。
 左が明るさ・コントラストで漂泊したイラストです。上のものと比べると大分白く、線がはっきりしています。

主線の修正。

 位置の修正です。どの段階でもできますが、ここでやっておくのが一番楽でしょう。
 口の位置が気に食わないので修正します。まず『なげなわツールで、左上のように移動する部分を囲みます。シフトキーを押しながらで追加で範囲を広げることが出来ますし、オプションキー(窓ではAlt?)を押しながらで範囲を削ることが出来ます。
 次に『移動ツールで任意の場所に移動します。左下では解りやすくするために移動した後に影を残していますが、実際は出ませんのでご安心下さい。
 もしも「あれ? 影(色)が残るぞ?」という場合にはツールバーの下、『描画色/背景色』をチェック。背景(下になっているほう)の色が残るのです。ちなみに、『消しゴムツールを使った場合もこの背景色が反映されてしまいますのでお気を付け下さい(※レイヤーを使った場合はこの限りではありませんが、それは後述)

◆ちょっとした修正テクニック1◆
 口や鼻のような他に線のかぶらない部分はいいのですが、眼のように髪の毛が掛かっていたりすると移動した後に「穴」が空いたようになりますね。これの修正は『スタンプツールで行いましょう。
 『スタンプツール』を選び、オプションキーを押しながら任意の場所をクリックします。次に別の場所でオプションを押さずにドラッグ(※マウスを押しながら滑らすこと)してみましょう。…先程クリックした場所を始点にイラストが現れますね?
 これは習うより慣れろです。とにかく試して、切れた髪を繋げたりコントラストで飛んだ線を似た角度の線で代用したりしてみてください。コツは修正場所によって『ブラシ』の大きさを変えることです。『ブラシ』が開いていない場合、『ウインドウ』『ブラシを表示』で開きましょう。
 消しゴムで消すにも色を塗るにも、こまめに『ブラシ』を変えることは上手く描くコツです。面倒がらずによさげになるまで『ヒストリー』を多用しながら頑張りましょう。
 慣れれば肩幅を縮めることも頭を小さくすることも眼を大きくすることも可能です(をい)。

◆ちょっとした修正テクニック2◆
 回転です。『なげなわツール』などで回転したい場所を囲み、『編集』『変型』『回転』を選び、任意の角度にします。
 『イメージ』にも『回転』はありますが、これは画像全体の回転になります(全体の曲がりが気になる時はこちらで回転して下さい。全体を囲んで『変型』の回転で任意に回転させることも可能です)
 他にも『定規ツール』を使った回転などがありますが、これはイラストを描く上ではそれほど使い道がないと思いますので割愛します(マンガのように直線を90度にしたい時などは重宝しますが…)

グレースケールモードでの仕上げ。

 位置を変え、線を繋ぎ、散らばるゴミや余計な線を『消しゴムツール』で消したグレースケールでの最終段階が左です。
 『イメージ』『画像解像度』で72dpi〜100dpiにして、ピクセル寸法を見て下さい。解像度を下げるとWEB上での画像は小さくなりますので、ここで最終的に軽くした時にどの程度の大きさになるかを見ておきます。
 ちなみにふーきはいつも横が400ピクセル〜500ピクセル程度になるように縮小したりしています。大きさが足らない場合はスキャンする時に拡大してとるか、ここで少し大きくしておきましょう。ここから先では色が荒くなるので拡大してはいけません(本当はこの段階でもあまりよくはないです。『明るさ・コントラスト』を掛ける前がいいんですが、それならいっそ拡大してスキャンし直しましょう)
 この作業のために最初に解像度を高くとっておいたので、メモリに自信のない方は250〜360dpiくらいに落として結構です。
 ここではとりあえず350に落としていますレイヤーが増えれば途中で250くらいまで落とすこともありえます)


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