おたまじゃくしの池

 今までの話  

 凍結ET  --その1--  --その2--(陽性反応〜流産手術)

2004年4月16日(金)--生理周期37日目(4w5d)---基礎体温36.78度
今日は胎のうが見えるかどうか・・の日だった。
「胎のうかもしれない」もの(3.3mm)は確認できたが、あくまでも「かも」ということで。
ホワイトリングがないからどうとかこうとか・・。
なんでもいいけど・・もういい加減腹たってきたよ。(苦笑)
ちょっとたまってしまったので愚痴ります。

先生は必ず、数値のいい人、状況がいい人と比べる。どんな時でもそうだった。
「○○ちゃんは90点だったのに、あなたはなんで20点なのかしらねぇ」って
まさにそんなかんじで。
他人と比較されるのは大嫌いだ。言われるたびにハラワタが煮えくり返る。
「数値がいい人はこのぐらいでもう○○ぐらいはあるのにねぇ〜」って笑いながら言うけど
だからなんなのよー。それってどういう心理?ウンザリだよ。
こんなの自分の力ではどうしようもないじゃない。グチグチタラタラうるさいよ。
「ぬか喜びさせないように脅すようなことを言う」というのだったらわかるけど、
それとは少し違う気がする。
薄ら笑いを浮かべながら流産の話をするのだ。嬉々として。あれがよくわからない。
なんでいちいちニヤニヤ笑うのかなぁ。夫も不思議がってたよ。
そもそも先生は今回の凍結ETは、全く気乗りしない様子だった。
ほとんどいっつもなにかにつけケチをつけていた。
そんなんでいいのか?!そんな風で・・。
前回は絶対的な自信があると言っていた。だけど妊娠しなかった。
カルテを開くたびに「これ絶対いけると思ったのにな〜」
「すっごい数値よかったのに。なんでだろうな〜」
そのことをいつまでもいつまでもず〜〜〜っとグチグチ言ってるけど(今も)
今回こういういい結果になったことはどうでもいいのだろうか。
もういい加減こだわるのはやめてほしいよなぁ。前に進もうよ。(笑)
結局今日は流産の具体的な内容の話だけを聞いて帰ってきた。
はぁ〜
それにしても・・
流産するにせよ何にせよ、命は今、ちゃんと生きてるんじゃないの?
私はそう思う。うん。思いたいし、思う。
なのに、なんか悔しいよなぁ。
絶対に無事に育ってほしいという気持ちがパワーアップした。
(それはいいことだけど)
とにかく、これからどうなるにせよ病院は変えよう。あそことは縁を切ろう。そう思った。

ちなみに今日のhCGの数値は239だった。ギリギリらしい。


診察+血液検査+超音波検査・・・6300円
合計 6300円ナリ

2004年4月22日(木)--生理周期43日目(5w4d)---基礎体温36.73度
うーん。本当は明日がいつもの病院へ行く日なのだが・・。
ちょっと考えがあって、今日、違う病院に行くことにしました。
その病院、Aクリニックは、私が住んでいる区ではとにかくものすごく評判のいい病院で
実は私も大昔いっちばん最初に、
「ここで赤ちゃんを産もう!」と思っていた病院だったのです。
まぁその頃はまだ若くて、細かいことは全然考えてなかったのだけど・・。
(Aクリニックはとっても小さい病院で、基本的にローリスク妊婦のみ受け入れている)
今回は普通の産婦人科ということで、なんと母親がついて来ました。
朝起きたら化粧バッチリ、おでかけルックで待ってた。(笑)
無神経で心配性な母・・。あぁどうなることやら。(´д`;)

今日はしっかりと胎のうが発見できた。ホワイトリングも。
8.4mm。この週数でこの数値はちょい小さめらしい。
またもや険しい顔をされる。
ネットで調べた限りでは、そんなによくない訳ではないみたいだけど・・。
あと2週間で胎芽が見つからなければ流産ということだとさ。ふむ
おまけに筋腫が3個も見つかり、「ハイリスク妊婦」とカルテになにやら書いていた。
ゲゲ
結局「出産は他の病院で・・」とかなんとか言われてしまいました。

思ったとおり、病院から出た途端母親に
(病院にいる最中から仏頂面だったけど)
「今日あたり心拍確認じゃなかったの?なんか拍子抜け〜〜」
などとブチブチ言われ続ける。
「心拍どころじゃなかったじゃない〜まったく。楽しみにしてたのに」なんてムクれて。
母親とはどこに行くにしても、後から必ず「一緒に行くんじゃなかった」と後悔する・・。
ちょっと神経過敏になっている今日この頃、こういうのはカンベンしてほしい・・


初診+超音波検査+尿検査・・・2470円
合計 2470円ナリ

2004年4月26日(月)--生理周期47日目(6w1d)---基礎体温36.73度
今日はちょっとした手違いで2つの病院に予約を入れてしまっている。
さんざん悩んだあげく、見学もかねて2つとも行くことにした。
あ、でもそのうち午前中行く病院は、いつものクリニックです。
入るなり先生に「どうしてたの〜〜〜?」と冗談半分怒られた。(*´ω`*)
23日、診察1回すっとばしちゃったもんなぁ。ごめんなさい。
とりあえず今のところ出血も痛みもない。体調的には順調。

うーん。胎のうは14.8mm。中に胎芽は・・確認できず。ガッカリ。
来週のあたまにもう1度見て確認できなければ手術だそうです。


診察+超音波検査・・・3730円
合計 3730円ナリ
午後は違う病院。T総合病院。ここの産科はものすごく有名。
全国から妊婦さんが集まるといっても過言ではない。
選んだ理由は・・
うちの近所で産科がよさそうな総合病院って言ったらここぐらいだから。
他は全滅。なにかと評判が悪い。
すっごい待つのかな〜と思ったら、まぁ1時間ぐらいだった。ホッ
看護婦さんも、受付の人も対応がとても優しい。先生はどうかな。
問診表に経過をキッチリ書いたけど、先生はそれらには一切触れなかった。
とりあえず私の顔もチラリとも見なかったしな。(笑)
忙しそうに、「2週間後に来てね」とだけ言って去っていった。
2・・2週間後?!ど・・どうしようかな。

流産とかそういう話は一切でなくて、看護婦さんも
「心拍はまだだけど、胎のうがあるから妊娠は妊娠だから。おめでとう」と言ってくれた。
病院で初めて言われた。嬉しかったなー。


初診+超音波検査+尿検査・・・9215円
合計 9215円ナリ

2004年4月27日(火)--生理周期48日目(6w2d)---基礎体温36.74度
朝から腹痛、腰痛で目が覚めた。(生理痛の痛みではない)
とにかく今回、胚移植後からず〜〜っと下痢ばっかり。よくないなぁ。
そして・・今日はとうとう血が少量混じるこげ茶色のおりものがでた。
そういう時は様子を見つつ、ひたすら安静と言われていたのでとにかく寝る。
(私が通っているクリニックでは、4週〜8週ぐらいの時期のトラブルには、
入院・薬剤など特に対処しない主義なんです)
断続的な痛みなどはなく、茶色のおりものもだんだん少なくなっていった。
結構元気。



2004年4月28日(水)--生理周期49日目(6w3d)---基礎体温36.71度
茶色いおりものはなくなりつつあるが、夕方すぎから熱がでてしまった。
とはいえ微熱。されど微熱。(なんのこっちゃ(´д`;))
フラついて起きるのが辛い。何をするのもかったるいし、
こういうのもつわりなのかな?なーんて。実のところよくわからない。
一般的に言われる吐き気などのつわりは今のところ一切ない。
・・というかもともと常に胃炎気味なのでいっつも気持ち悪い状態なので・・・(泣)
だから特に変化も感じないのです。



2004年4月30日(金)--生理周期51日目(6w5d)---基礎体温36.75度
昨日で茶色のおりものも出なくなり、腹痛・腰痛もすっかりなくなったと思ったら・・
またもや今日、腹痛で目が覚める。も〜〜とにかく下痢。やんなっちゃう。
しかも鮮血が少し・・!(朝1回)
ただ、この痛み、下痢をすると嘘みたいにすっかり治るんです。
(下痢、下痢と、きたない話ばっかりでごめんなさい!!)
やがて茶色のおりものに変わり、それも徐々に少なくなっていった。
なんかこのくりかえしみたいだなー。(笑)
・・そして夜。
痛みも茶色のおりものもなくなってきたな〜と思ったら
今度はまた、少し前まであった生理痛のような痛みが戻ってきた。
あ〜〜〜!結局いつもどこかが痛いよー・・。



2004年5月3日(月)--生理周期54日目(7w1d)---基礎体温36.60度
痛みはなくなったが、茶色っぽいおりものはまだ続いている。
今日は待ちに待った診察の日。
もう7週。さすがに胎芽が見えないと・・。
そしてそして心拍確認できますように・・。
・・・という願いもむなしくな〜んにも見えなかった。
胎のうは25.5mm。自分で言うのもなんだけど、ものすごくキレイで整った形だった。
順調なかんじで大きくなっている。
だけど・・・肝心の赤ちゃん(胎芽)がいない。卵黄のうも何にも見えない。
結論を言うと、「枯死卵」ということで、
今週の金曜日に流産手術ということになりました。
今回、なんとなく、なんだけど、嫌な予感がしていた。
でもそんなワケない、と何度も打ち消して。
悲しいことに私のこういう勘は、わりと当たってしまう。
あ〜〜残念無念。

「やっぱりね〜」「だから言ったでしょ」
診察室はそんな雰囲気でいっぱいだった。はぁ〜
誰に対してだかわからない敗北感と、挫折感とか
その他色々で思わずちょびっと涙がでちゃったよ。

今回私は・・
「おめでとう」「よかったねー」そう言って一緒に喜んでくれた人の気持ちが嬉しかった。
「きっと大丈夫」「不安はダメだよ!」
その言葉がどれだけ私を支えてくれたかわからない。
また仕切りなおしっ。
がんばるのだー!!
・・・と、その前に旅にでもでようかな。(笑)


診察+超音波検査・・・3150円
合計 3150円ナリ

2004年5月7日(金)--生理周期58日目(7w5d)
今日は手術の日。夫に付き添ってもらったんだけど、私は朝からイライラしっぱなしで
しょーもないことでず〜〜〜っと怒りまくっていた。
暗い雰囲気で朝の9時半に病院到着。
奇跡が起こるか・・とちょっぴり期待してたけどやっぱりダメだった。
28.5mmの胎のうが見えるだけ。
でもこうなると気持ちの切り替えは意外に早かった。
ダメならダメで、このつわりみたいな変てこな調子の悪さを早くどうにかしたい。
最近では起きるのも異様に辛くなってきていた。
何もないのにねー。だんだん辛くなるって一体なんなんだろう。不思議だね。
流産の処置は、ラミナリアっていう小さな棒みたいな物を入れて
子宮口を広げる前処置がなんといっても痛かった。
あまりに痛がる様子を気の毒がってくれて(苦笑)、痛み止めの坐薬を入れてくれた。
いざこうなっちゃうと、まわりはすごく優しい。何をするにも
みんなが一緒に悲しんでいるような態度でいたわってくれる。
いい病院なのかなんなのか・・(-_-;)
でも、この日はその優しさがありがたかった。

手術はあっという間に終わった。
前回途中で麻酔がさめたこともあり、今回は深めにしてもらったんだけど・・・
それはそれでなかなか辛い状態でした。
手術後、看護婦さんに顔をビシビシ叩かれているのがわかったけど
なかなか起きられず、グーグーグーグー寝っぱなし。
でも、トイレに行きたくて膀胱が破裂しそうな勢いでハッと目が覚めました。
「行けるかなぁ」「多分行けるだろう」そんなかんじでフラッと立ち上がり
壁にはりつきながらトイレまで行く。これを何度何度も繰りかえした。
それでもしっかり目が覚めなくて。
でもモウロウとしているわりにはお昼頃はしっかりお腹がすいてすいて仕方ない。(笑)
部屋は4人部屋で、他に2人がいたんだけど、その2人だけに昼食が運ばれてきた。
看護婦さんに、「私も・・ご・・ごはんを・・」と訴えると(笑)
「あなたはまだダメ。もうちょっと待ってね。」・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
仕方ないのでとりあえず寝たけど、結局食べられたのは3時すぎでさー。
なんだかすごい食欲で・・むさぼり食べちゃったよ。ほんとに30秒ぐらいだったかも。
まともに覚えているのはそこまで。
夫が迎えにきてくれて家に帰り、あとは死んだように寝ていました。


処方された薬
トミロン(抗生物質) 3日分
ロキソート(消炎鎮痛剤) 3日分
パルタン(子宮収縮剤) 3日分

流産手術・・・12280円
合計 12280円ナリ

2004年5月11日(火)
夜の11時頃から下腹部が痛みだした。
生理痛のものすごい過激なやつっていうかんじかな。とにかく痛くて全く眠れない。
めまい、吐き気までしてきて、朝までもだえ苦しむ。
朝イチで病院に行き、救急で診てもらった。
結局、子宮内は異常なし。
子宮腺筋症のせいで子宮収縮の時に刺激され、痛みが増すということだった。
痛み止めでごまかすしかないみたい。

-----------------------------------
病院で坐薬を入れてもらい、
家に帰ってロキソニンを1回飲んだら
痛みはほとんどなくなりました。(*´∇`*)


処方された薬
ボルタレンサポ(坐薬) 3回分
ロキソニン 3日分

診察+超音波検査・・・2710円
薬代・・・390円
合計 3100円ナリ

2004年5月14日(金)
一応今日でひと区切り。
内診の結果、経過も良好で問題なし。
胞状奇胎検査も子宮体がん検査も異常なし。
そしてこれからの治療の話。
に、入る前に・・

今まで思っていたことを先生にすべてブチまけました。
正直な話、手術後、なぜか病院に対する嫌な気持ちがほとんどなくなっていて
(すごく不思議なんだけど・・・)またここで治療を続けよう、と
当然のように思い始めたけど、言いたいことはハッキリ言っておこうと思いました。
「なんであんなことを言ったのか」「ああいう態度はないんじゃないか」
色々お話しました。
結果として、先生や看護婦さんのお話を聞いて、私なりに納得できたので
またこちらで治療を続けようと思います。
でも、できれば今度で最後にしたいなぁ。

最短で7月にICSI。だけど、そこらへんはちょっとわからない。もうちょっと休むかも。
いづれにしても、ICSI周期の前の周期にカウフマン療法の為、薬を処方してもらった。
いつ頃にしようかなー。
お金&採卵の事を考えると、やっぱり暗くなっちゃうね。(笑)


処方された薬
カバサール 2日分
プレマリン 10日分
プラノバール 10日分

診察+超音波検査・・・2680円
薬代・・・500円
合計 3180円ナリ

「凍結ET--その1--」に戻る     「2回目ICSI(ショート法)--その1--」に進む

今までの話のTOPに戻る