おたまじゃくしの池

  男性不妊って?  

 女性側の正常参考値

 基礎体温の測定

月経周期23〜35日

月経期間3〜7日

高温期12〜14日

低温期と高温期の温度差0.3〜0.5度

低温期から高温期への移行が2日以内

 各種ホルモン値

エストロゲン

E1 E2 E3
血液 卵胞期・黄体期 31〜143 30〜230 10以下
排卵期(pg/ml) 75〜282 140〜350 10以下
尿 卵胞期・黄体期 3〜17.6 0.5〜9 3〜30
排卵期(μg/day) 8〜25.5 2〜20 3〜30

プロゲステロン

卵胞期 黄体期
0.1〜0.6ng/ml 2.0〜25.0ng/ml

卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH) mIU/ml

卵胞期 排卵期 黄体期 閉経期
FSH 3〜24 3〜24 1〜17 12〜240
LH 1〜16 2〜88 0.4〜22 4〜80

プロラクチン(PRL)

成人女子 妊娠初期 妊娠中期 妊娠後期
1.5〜15ng/ml 4〜54ng/ml 14〜105ng/ml 32〜264ng/ml

※日内変動があるので、基礎値は起床後2〜3時間の午前10〜11時が採血条件としてよい。
 薬剤の影響を受けるので、服薬のチェックが必要。

高プロラクチン血症--PRL>15ng/ml陽性

潜在性高プロラクチン--TRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)テスト15分で
 70ng/ml陽性

高プロラクチンと不妊症

プロラクチンというのは、脳下垂体前葉より放出されるホルモンで、
乳腺を刺激して乳汁を分泌させる催乳ホルモンです。
妊娠・出産によりプロラクチンがたくさん分泌され、母乳が出るようになりますので、
とても大切なホルモンなのですが、妊娠していない女性でプロラクチン値が高いと
問題が起こります。高プロラクチン血症が不妊症の原因となるのは、
妊娠するために大切な女性ホルモンの分泌や、卵巣・子宮の働きに
ブレーキをかけてしまうからです。これにより、排卵障害・月経不調などが起こります。
出産後の女性が、授乳中は月経がなく、断乳すると月経が起こり妊娠が可能に
なるのはプロラクチンの作用です。

高プロラクチン血症を治療する薬では、パーロデル(メシル酸プロモクリプチン)や
テルロン(テルグリド)などが代表的ですが、これらの薬は副作用
(吐き気、めまい、頭痛、不眠など)が強く出る場合があり、注意が必要です。
それ以外に、副作用も少なく、プロラクチンを下げる作用があるという事で、
カバサールが処方される場合もあります。

ちなみに私は、カバサールを週に1回飲んでいましたが副作用は全くありませんでした^^


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