訴訟大国アメリカ(2005.10.22)

先日友人が交通事故に遭いました。事故は直線道路を走っていたときに、駐車場から進入してきた車に、車の側面をぶつけられたそうです。幸いにして怪我はなかったのですが、ご自慢の車が大破してしまったそうです。警察の現場検証の結果から、原因は進入してきた車の運転手が、携帯電話に夢中になって、進入の際の確認を怠ったことだそうです。ところで、現場検証が終わり、友人が自宅に帰ると、すぐに電話が掛かってきたそうです。弁護士からです。そしてまた今度は別の弁護士から電話がかかってきました。翌日、ポストを開けると写真のような弁護士事務所からの封筒が何通も入っていたそうです。アメリカでは弁護士のことを「アンビュランスチェイサー(救急車を追いかける人)」と呼ぶそうで、事故で怪我をした人から依頼を受けようとして、患者を運ぶ救急車を追いかける人もいるとか。事故にあった本人曰く、彼の場合、事故の原因が相手のミスであることが明白で、アメリカの弁護士は成功報酬なので、弁護士もこれは儲かるぞ!と依頼を受けたがって、熱烈アピールを展開しているのだろうと言っていました。アメリカには掃いて捨てるほど弁護士が居るそうで、テレビコマーシャルや看板、新聞広告を頻繁に見かけます。皆さん仕事を得ようと必死なのでしょうね。(写真は準備中です)