「自動車絶望工場」
...............鎌田 慧
...............講談社文庫480円
...............ISBN4-06-183096-1
ここに書かれていることは本当だろうか?読み終わった最初の感想はこれでした。
この本はト○タ自動車での季節工(キカンコー)を実体験した作者の日記です。ベルトコンベアという感情を持たないペースメーカーにあと何秒、あと何秒と負い続けられる作業者の姿が描かれています。
生産性向上とコスト低減という目標のもと人間の限界を超えて働いていた(働かざるをえなかった)悲しいお話です。(1972年当時の話ですので、現在は改善されているでしょう。当然。)
メーカーに勤めている作者Jはいろいろと考えましたね。
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