クライマーズ・ハイ

...............横山秀夫
...............文春文庫 629円+税
...............ISBN4-16-765903-4


 3年くらい前、我が家は登山ブームで、よく山に行っていた。その影響で、梓林太郎のミステリー、「神々の山嶺」、「氷壁」などの登山を題材とした本を漁るように読んでいた。この「クライマーズ・ハイ」も本屋さんで平積みになっているのを見て、何度か買う直前まで行ったことを覚えている。

 その時買わなかった理由はふたつある。ひとつはハードカバーで値段が高かったこと。もうひとつは「日航ジャンボ機墜落・・・」という題材に少し引いてしまったことだったと記憶している。その当時はまだ横山秀夫という作家も知らなかった。

 それが今年になって、叔母Mの読み終わった横山秀夫「深追い」を偶然見つけて借りてきた。その本で横山秀夫の凄さを知り、それからというもの、横山秀夫の凄さにぐいぐいと引き込まれ、ほとんどを読破していった。

 そんなこんなで3年の歳月を経て、アマゾンでクリックし、文庫本を読んでみた。

 感想はただひとつ「ほんとに凄いなあ・・・横山秀夫って」(←そればっかり)。

 組織で生きる人(特に男性)は読んでみると、いろいろと考えることがあると思う。

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