「
半落ち
」
...............横山秀夫
...............講談社文庫 590円+税(ブックオフで350円)
...............ISBN4-06-275194-1
またまた横山秀夫を読んだ。今回は映画にもなった「半落ち」。
その言葉の意味を知らなかったけれど、半落ちとは「容疑者が途中まで自供しているが、完全には落ちていない状態」をいう警察用語だそうだ。
今回も横山秀夫の深い人間描写がこれでもかと出てくる。登場人物にひとりずつスポットを当て、ひとつの事件をいろいろな方向から見せていく手法もうまい。ただ、ただ、最後の落ちは作者Jとしてはちょっと不満。期待が大きかっただけに、よけい。
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