「僕の英語勉強法」
...............長谷川滋利
...............幻冬舎1300円
...............ISBN4-344-00141-9
長谷川滋利がメジャーリーグ行きを決めたとき、「そんなにすごい選手?」と思ったのは作者Jだけではないでしょう。
ところが、もう5年も生き延びている。野茂、佐々木やイチローのような派手さはないものの、セットアップ(中継ぎ)としての地位を築いた。この本を読んで、その理由が少しわかったような気がする。
失礼な言い方だが、彼はsmartなのだ。いろんなことをちゃんと考えている。
この本は基本的には英語の勉強法について書かれているのだけれど、具体的で、わかりやすく、読みやすい。
第一人者の野茂がメジャーリーグ行きを決める前からメジャーリーグ行きを決意し、移動中などに英語の勉強をしていたという。そのころのエピソードが書かれている。
・・・・移動中に英語の勉強をする僕のことをチームメートは、さぞ不思議に思っていたことだろう。そんな選手、いままで見たことがなかっただろうから。実際、
「長谷川は大学も出てるのに、今さら何してんねん」
と言われたこともある。しかしどう思われようと関係ない。自分の夢の実現のためには時間を有効に使って、上達の道を進むべきである。・・・・
見習いたいものである。
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