「
手紙
」
...............東野圭吾
...............文春文庫 590円+税(ブックオフで350円)
これまた「どうなっちゃうんだろうどうなっちゃうんだろう・・・」とついつい読み進んでしまう東野圭吾の世界。
「強盗殺人犯の弟」という十字架を背負って生きて行く主人公。進学、恋愛、就職、結婚・・・何かを掴もうとするとその十字架が立ちはだかる。あからさまな差別。あからさまでない差別。やはりそうなのか。
友達の家族が殺人犯になったら?会社の同僚の家族が殺人犯になったら?自分の家族が殺人犯になったら?差別する側、差別される側、どちらになったとしてどんな風にその事実と向き合って行くのか。そんなことを少し考えさせる。
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