「
むかし僕が死んだ家
」
...............東野圭吾
...............講談社文庫 533円+税
別れた恋人と同窓会で7年振りに再会する。しばらくして彼女から「相談があるの」と電話がかかってくる。「私には子供の頃の記憶がまったくないの」と言う彼女の自分探しの旅に付き合い、そこで彼らが見つけたものは・・・。
人は過去とか、謎とかをどうしても知りたいと思ってしまう。それはある意味本能かもしれない。しかし、知らなかった方がいいこともある(かもしれない)。それはその人の考え方によるのだろうが。
登場人物は二人だけ。現実に進行して行く短い間の話と記憶の中の長い話。東野圭吾の作品にいくつかあるパターン。
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