「
変身
」
...............東野圭吾
...............講談社文庫 590円+税
東野作品にはこの話のように世の中への提言っぽいものが時々ある。
「報われない人々」の苦しみを表現したものや「そういうことでいいのか?」という世の中の風潮ををチクリと皮肉ったような描写が出てくる。何かを訴えようとしているのかもしれない。
「ああそういうことか」と最初のストーリー展開はすぐにわかるものの、結末は予想をいい意味で裏切ってくれた。内容は少し考えさせられるものの、いつもながらタッチは軽くさらっと読めるので娯楽としては秀逸。
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