「
嘘をもうひとつだけ
」
...............東野圭吾
...............講談社文庫 495円+税
東野圭吾作品の中で出てくる数少ないキャラクター加賀恭一郎刑事(初登場の「卒業 雪月花殺人ゲーム」の時はまだ大学生だった)が名推理を働かせる短編集。
この短編集でも加賀刑事の名推理が犯人達の手の込んだトリックをあばいて行く。この延長線上で東野圭吾得意の理科系トリックがあり、それを刑事が明らかにするのは無理があるということで今話題のガリレオこと湯川学准教授というキャラクターが生まれたのだろうと思う。
どの話もいつもながらさくっと軽快でおもしろい。
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