邪魔(上) 」 「 邪魔(下)

...............奥田英朗
...............講談社文庫 各629円+税


 ちょっとしたことから家庭が壊れて行く。当事者であった夫だけでなく、妻も壊れて行く。その仮定を、妻の視点から、刑事の視点からうまく表現している。さすが力のある奥田英朗だけのことはある。

 が、結末はちょっと欲求不満。個人的には「そして、どうなったか」をちゃんと書いて欲しい。

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