「
辺境・近境
」
...............村上春樹
...............新調文庫 476円+税
旅をして、それをおもしろおかしく文章に書くと言えば、椎名誠さんがそのパイオニアかと思っていた。でもそれは自分が知らなかっただけで、どちらがパイオニアだったかは置いておいてもこの村上春樹の旅本もおもしろい。題名からもわかるようにその行き先は、なかなか行け(か)ないメキシコの小さな街だったり(辺境)、讃岐(近境)でうどんを食べ尽くしたり。
なんだろう、やっぱり村上春樹ってすごいのかもしれないと感じた一冊。ノーベル文学賞候補と騒がれ、日本だけでなく海外でも評価が高いと言う理由も垣間見える。もうすこし氏の作品を読んでみたい。
雑誌「BRUTUS 」の旅特集号に紹介されていたのが買った理由。
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