「
間違われた女
」
...............小池真理子
...............祥伝社文庫 560円(ブックオフで105円)
雑誌などで「読むべき本」というような特集記事があるとよく読みます。この本はBRUTUSの「2008年の読書案内!読むべき本450冊」という特集号の中でしょこたんこと中川翔子さんが紹介していたものです。
しょこたんぶろぐ
ではよく本が紹介されるようです。
題名にあるように主人公はある男に間違われてつきまとわれます。今で言えばストーカーでしょうか。だんだんと妄想が膨らんで行く狂気な心理状況をうまく描いています。素直に怖いです。そして結末は想像以上です。
20年近く前の作品ですので、今時の作品のようにいろいろと小細工があるわけではありません。でもそこがまたいい味となっています。
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