「
ウェブ進化論
」
...............梅田望夫
...............ちくま新書 777円
インテル創業者のゴードン・ムーアが1965年に提唱した「ムーアの法則」というものがあります。もともとは「半導体の性能は1年半で2倍になる」というものだったのですが、今では表現を変え「同じコストを払うとパソコンなどの性能が年率30〜40%の割合で向上していく」と解釈されています。
筆者の
梅田望夫
はこういった状況をグーグルの躍進の理由を中心に、現在の、そして未来のネットを中心としたウェブ社会を非常にわかりやすく説明しています。
この本に書かれているような社会の変化を考えると、今まで行って来た情報整理の方法やものごとの考え方を180°変更しなければいけないのかもしれません。読み進むごとに目から鱗が落ちることばかりでした。少なくとも不自由しない程度にはパソコンやネットについて知っていたつもりでしたが、まったくもって知識不足だった(自分の吸収スピードよりも遥か速いスピードで進化し続けている)ことを思い知らされました。
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