墓地を見おろす家

...............小池真理子
...............角川ホラー文庫 580円


 少し前に紹介した「間違われた女」と同じく、雑誌BRUTUSの「読書計画2008」号でしょこたんが紹介していた本です。

 同じく少し前に読んだ「壊れるもの」と似たようなストーリーです。分譲マンションを購入した一家に訪れるホラーです。「壊れるもの」とは違い家族関係が壊れて行く訳ではなく、そのマンションにすみついているなにものかが一家に襲いかかって来ます。夏にはいいかもしれません。

 ストーリーだけでなく、小池真理子という人は女性の心理状況の描写がうまいなあと感じた作品でした。

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