「
家族八景
」
...............筒井康隆
...............新潮文庫 460円
人の心を読むことができるというテレパシー能力を持つ18歳の家政婦火田七瀬が主人公。
主人公七瀬は自分の持つその特殊な能力をまわりの人間に気づかれないために、家政婦を職として短期間でいろいろな家庭を転々としている。しかしながらその能力故、各家族の心の中の闇の部分を知ってしまい一人苦しんでいる。
この小説は七瀬の能力を借りて人間の持つ深層心理を描き出したおもしろい小説だと思います。
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