「
7月24日通り
」
...............吉田修一
...............新潮文庫 420円
これで、とりあえず今現在文庫になっている吉田修一の作品は全部読み終わりました。
自分の住んでいる街をポルトガルのリスボンに例え、自分が毎日乗り降りする「丸山神社前」というバス停を「
ジェロニモス修道院
前」と呼んでいる主人公小百合のことば遊びのあたりに吉田修一らしさが感じられます。
また、とてももてるイケメンである弟に病的なまでに執着する主人公小百合の心模様のあたりにも吉田修一らしさが感じられます。
しかしながら、全体的には吉田修一にしては普通の恋物語でした。
読書日記目次へ