超・殺人事件 -推理作家の苦悩-

...............東野圭吾
...............新調文庫 460円


 こういうちょっとおちゃらけた小説はあまり読まないのですが、最近は体がくだらないことを欲求しているので心地良かったです。

 「名探偵の掟」もそうなのですが、さすが理系技術者だけあって推理小説についてよく研究していることがわかります。トリックや推理小説のおかしな点を使ってさらにおかしい小説を書いています。こういうスタイルの小説が過去にあったかどうかは知りませんが、最初だったとするとなかなか面白い試みです。

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