「
小説帝銀事件
」
...............松本清張
...............角川文庫 580円
帝銀事件
は昭和23年(1948年)に帝国銀行(三井銀行→三井住友銀行)起こった毒物殺人事件です。12人が殺されています。
戦後の混乱時代(GHQ占領下)に起きた事件であり、謎の多い事件とされています。一応犯人は捕まり、死刑判決(執行はされず病死)も出ていますが、松本清張もどちらかというと「?」という観点でこの本を書いてるように感じます。
事実を掘り下げた形の小説なのですが、ミステリーを読むような感じで引き込まれます。冤罪(?)が簡単に作られた時代の日本の状況を知ることができます。
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