...............F・W・クロフツ
...............創元推理文庫 777円


 時刻表トリックというものは今では当たり前と言うか、ごくありふれたものですが、その時刻表トリックの本家だということが「新横浜発12時9分の死者」の解説に書かれていましたので、読んでみました。

 内容は最近の凝ったトリックに比較すれば単純なのですが、こういうアイデアを最初に思いついたということがすごいですね。1920年の作品だということですが、当時はきっとセンセーショナルだったと思われます。

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