...............佐藤正午
...............集英社文庫 750円
佐藤正午の2冊目です。
1冊目の「
身の上話
」もそうだったのですが、「ひとり語り(?)」が佐藤正午のスタイルなんですかね。主人公(あるいは別の人)がある長い長い物語を語っているという体(てい)で話が進んでいきます。
話自体はなんてことはない殺人事件1つなのですが、よくあるトリックがどうのこうのというのとはまったく違った魅力があります。人間模様の描写に長けているということでしょうか。
読書日記目次へ