「いつのまにかお金が貯まる簡単な習慣」

...............山崎えり子
...............PHP研究所1,200円+税(図書館)
...............ISBN4-569-62286-0


 ここのところ「節約」がマイブームで、今年に入ってからは「コンビニには近寄らない」「本屋には行かず図書館へ」などを実行している。この本もこの前の日曜日に図書館で借りてきた。

 著者の山崎さんは、平凡な専業主婦だったある日、夫が交通事故で障害者となり、そこから節約生活を始めたという。最初に買ったマンションの35年ローンを5年で返し(!)、障害者の夫が暮らしやすいようにとバリヤフリーの一戸建てに買替え、今度はその住宅ローン1,500万円を5年で返そうとしていらっしゃるそうです。ここまですごいとぐうの音もでない(笑)。

 まあいろんな節約、倹約方法が紹介されているが、中には「それはグッドアイデア!」というものもあれば、「そこまでするの?」というものもある。著者が書いているように「心の豊かさをなくさないように・・・」「倹約とケチとは違う・・・」というスタンスらしいが、どうにもちょっと違和感を感じてしまった。まあそんなことを思ってしまう浪費家の作者Jにはお金は貯まらないということだろうか。

 節約生活とは趣旨がずれるが、著者は雑誌の読者投稿欄に投稿し続けることで編集者の目に留まり、初仕事をもらったそうだ。作家デヴューにはそういうルートもあるんだなあ。

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