「ふたり」
...............唐沢寿明
...............幻冬舍1,359円+税(ブックオフで105円)
...............ISBN4-87728-107-X
ずいぶん前にベストセラーになった俳優唐沢寿明の自伝(?)。
本人も書いているけれど、テレビとか、ドラマとかが作り出す虚像というのはある意味恐ろしい。唐沢寿明と言えば「さわやか」「好青年」(?)などというイメージがあると思うが(と言っても、作者Jはテレビを見ないので最近のことはよくわかりません。あるのはドラマ「愛という名のもとに」の頃のイメージ。古〜い(^^;))、ほんとはそうではないらしい。
あまり幸せとは言えない家庭で育ち、そのまま不良となって高校を中退し、水商売で働き、売れない期間がとても長くて、ボロボロになって・・・そんな本当の自分と虚像との間で悩んだと言う。「まあ、成功したからいいじゃんねー」と思わないでもないが、本人にとってはそういう訳にはいかないか。ちなみに「ふたり」という題名だけど、山口智子とのことはちょっとだけです。
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