2002年05月26日


”ドライブシャフトインナーブーツ交換”


 ドライブシャフトのブーツ交換はアウターを左右とも2回ずつやっているので、比較的安心して取り掛かる。

 古いグリースをふき取り、車軸端部のスプラインの溝にかかっているCクリップをはずす。うまくやらないとバネであらぬ方向へ飛んでいくので注意する。CVジョイントをプラハンで叩くか、ギアプーラーを使って引き抜く。スプラインには赤い錆が浮いていた。

  ばらした左ドライブシャフト
  グリースまみれになる
  Cクリップをはずす
  CVジョイントの奥のワッシャーをなくさないように注意
   必要な工具:スナップリングプライヤー

 古いブーツを取って、古いグリースを掃除する。CVジョイントのミッション側に貼り付けてあるガスケットをきれいに取り除く。両面テープで貼ってあるので掃除が大変。それから組み付けに取り掛かる。

 まず新しいブーツを車軸に通す。ブーツの細い所が車軸よりも細く、かなりきつくて入らないので、車軸に潤滑スプレーをつけるとスルッとはいる。つぎにCVジョイントのミッション側に新しいガスケットをはりつける。車軸にワッシャー(向きに注意)をつけ、CVジョイントを通して、Cクリップで固定する。という手順だけど、本当はCVジョイントをプレスで押して、奥のワッシャーを潰した状態にしとかないとCクリップが溝まで届かない。これはプレスがないとできないし、車軸を掴む治具も必要。で作者Jは弾性の低下した古いワッシャーを再利用して取り付けました。

 それからブーツの中にグリースを入れ、CVジョイントにもグリースを入れる。残ったグリースはドライブフランジ側につけておく。それから新しいボルトを通しておいてドライブフランジに取り付ける。当然ボルトは対角線に少しずつ締めていく。

   新しいブーツをセットする
  ワッシャーの向きに注意
  Cクリップがはめられなかった

  ブーツキット
  ブーツ、ワッシャー、Cクリップ
  ボルト、グリース、ハブナット

 右ドライブシャフトも同じ要領で行う。
 21万km耐えたブーツがどれくらい痛んでいるか興味があったけど、あまりひび割れなどは見られなかった。特に右側がほとんどひび割れもなく、まだまだ使えそうだった。

   右ブーツの状況
  肉眼ではほとんど劣化は見られず
  右側ブーツのほうが長い

走行距離:211,315km
部品など品番値段購入先
インナーブーツキット(右)191.498.202A25.03DMドイツから輸入
インナーブーツキット(左)191.498.201B25.03DMドイツから輸入

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