2002年06月01日


”冷却水漏れ修理・ウォーターポンプ交換など(1)”


 去年の夏くらいからシリンダーヘッド右側の樹脂製のフランジ部分から冷却水が滲んでいた。その修理を行うついでにそろそろ寿命が来ると予想されるウォーターポンプ、冷却水ホースを交換したときに腐食しているのを発見した配管、その他関連部品を交換する。

 ウォーターポンプ交換は技術的には特に難しいということはないのだけど、付いているところが奥の方なのでいろいろな部分を外さなくてはならないので面倒くさい。オルタネータを外し、エアコンのコンプレッサをよけて、エアコンのコンプレッサの取り付けステーを外すとその下に現れる。当然関連して、冷却水も交換しなければならないし、Vベルトも外さなければならない。

 基本通りにまずバッテリーの−ターミナルを外す。次にオルタネータに来ている電源ラインを取り外す。次にオルタネータ本体を外す。

  オルタネータを外す
  ボルトは3本
  手前はベルト調整ボルト
  奥2本が取付ボルト
   必要な工具:13mm、22mmレンチ、6mm六角

 次はエアコンのコンプレッサ。オルタネータと同じようにベルト調整ボルトを緩めてベルトを外してから、本体取付ボルト2本を外す。

  エアコンのコンプレッサ
  ボルトは2本
   必要な工具:13mmレンチ、8mm六角

 コンプレッサ取付ステーを取り外し、その下にあるウォーターポンプからラジエターへ行っているホースのラジエター側をはずして冷却水を出す。ゴルフには排出ドレンはない。当然下にトレイなどを置いて受ける。サーモスタットが閉じているので出てくるのはラジエター側の約2.7Lのみ。ちなみに全量は6.3L。

  冷却水を出す
  ここでは出てくるのは2.7Lくらい
  ホースバンドの締付力が強いので大変
  汎用のネジ式のものに替えれば次から楽
   必要な工具:ホースクランプ・プライヤー

 次にウォーターポンプからシリンダーヘッド前面のフランジへ行っているS字のホースをのウォーターポンプ側のホースバンドを外し、ホースのすき間にマイナスドライバーなどを差し込んで少しづつ冷却水を出す。今度はエンジン側の約2.3Lが出てくる。

  エンジン側の冷却水を出す
  ここでは出てくるのは2.3Lくらい
  オイルレベルゲージの筒がじゃま
  ここは前回ネジ式のホースバンドに替えてあったので楽だった
   必要な工具:マイナスドライバー

 最後にウォーターポンプを外す。ウォーターポンプをはずす前にウォーターポンプとパワステポンプにかかっているVベルトを外す必要がある。このベルトはパワステポンプをベルトの張りがもっとも緩くなるように調整しても外せないので、今まではパワステポンプのプーリーを外して取っていた。今回はカッターで切っちゃいました。なんか良い技があるのかなあ?

  やっとウォーターポンプが外せた
  右側をジャッキアップするとウォーターポンプから冷却水が少し出てくる
   必要な工具:13mmレンチ

 (2)へ続く。

走行距離:211,334km
部品など品番値段購入先
ホースクランプ・プライヤー12-0001\1,480ストレート

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