2002年06月01日


”冷却水漏れ修理・ウォーターポンプ交換など(2)”


 ウォーターポンプのレイアウトはこんな感じ。

  ウォーターポンプ
  写真裏側でエンジンへ
  配管は3本
   上はS字ホースでシリンダーヘッド前へ
   真ん中はパイプを通ってヒーターへ
   下は太いホースでラジエター下部へ

 ウォーターポンプからサーモスタットのフランジを外す。ボルト2本で簡単に外せる。

  サーモスタットを外す
  ボルトは2本
  Oリングに注意(基本的には再利用しない)
   サーモスタット:056.121.113D
   サーモスタットフランジ:055.121.121F

 今回はプーリーも交換するつもりだったのだが、2枚ついているプーリーのうち大きいほうを手配するのを忘れたので古いウォーターポンプから移植する。ボルトを緩めようとすると供回りしてしまうのでプーリー止めを使う。今回初めてプーリー止めをつかったけど、これは楽だねえ。

  プーリーを外す
  プーリー止めは偉大
   プーリー大:027.121.031
   プーリー小:027.121.031A
   必要な工具:6mm六角、プーリー止め

 次にプーリーを抜く。はめあいで入っているのでギアプーラーで抜く。横着して2本爪プーラーでやったら、小さいほうはうまく抜けたけど大きいほうが変形してしまった。結局3本爪プーラーで抜く。

  変形してしまったプーラー
  3本爪を使いましょう
  部品を手配しようかな?
   必要な工具:3本爪ギアプーラー

 今回はウォーターポンプをアッセンブリーで手配したので古いものは必要ないのだけど、ばらしてみた。ウォーターポンプの寿命は回転軸のベアリングがダメになるのだが、そうなった場合、ウォーターポンプを2分割できてポンプ側だけ交換すれば良いように設計してある。ところが結合するボルトの品質が低いのか、長年の使用で腐食してボルトを緩めようとするとボルトがねじ切れてしまう。前回交換したとき(1996年09月、走行距離105,751km)にそれを経験して懲りていたのと、輸入ならアッセンブリーでもかなり安く買えるためアッセンブリーとした。
 そのときにボルトをステンレスの物に交換しておいたのでどうなったか楽しみだったけど、やっぱりその効果はあって、簡単に外せたし、腐食もそんなにすごくない。今回もボルトをSUSに交換しておけば次回はポンプのみ買えばいい。次回(きっと30万km強)まで乗っているかな?(笑)
  ウォーターポンプは2分割できる
   SUSボルトは簡単に取れた
  ベアリングも少しガタがある程度
  本来ならポンプ側とガスケットだけを買えばよい
   ポンプアッセンブリー:037.121.010A
    ポンプのみ:026.121.019A
    ガスケット:026.121.041M
    ハウジング:056.121.013
   必要な工具:10mmレンチ

 暑くなってきたのと、いくつか部品が足りないことが判明したので、今日はここまで。

走行距離:211,334km
部品など品番値段購入先
プーリー止め19-1100\2,380ストレート
ウォーターポンプアッセンブリー037.121.010A$44.00アメリカから輸入
プーリー小027.121.031A$10.00アメリカから輸入

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