2003年06月30日(月) 若き営業マンの情熱

 夜、MホームSさんから電話が入る。昨日会ったばかりだというのに、「良いプランは見つかりましたか?」と熱心だ。こういうまめな努力が営業マンの気持ちとしてお客(我々)に伝わるのだろう。「来週日曜の打合せの前に、一度打合せを」と積極的で、水曜の夜に来てもらうことになった。水曜日は彼にとっては休みなのに頑張るねえ。さすが昨年度売上全国5位。

2003年06月29日(日) Mホーム→SR社ダブルヘッダー

 Mホームの完成見学会に招待されていたので、約束の11時に岡崎市内の現場へ向かう。床面積46坪くらいのステキなおうち。内装が作者Jがいいと思っていた色使いだったので、かなり参考になる。
 そのままそこでSさんからプランをいくつか提示してもらう。我が土地は東南向きなので、家の向きをどちらに配置するか迷うところで、我々の考えでは東南(前面が道路)を表向きにしようと思っていたけれど、Sさんからの提案は南西(前面がお隣)を表にというものであった。南西に向けると当然そこにはお隣の家が建つはずで、作者Jとしてはどうかな?と思う。3人でいろいろと話したけれど結論は出ず、来週日曜までにまた案を考えてもらうことにしてもらった。

 今日の打合せで何よりもウレシカッタのはあるプランを使って模型を作ってくれていたこと。家造りに関する個人のホームページなんかを読んでいると、どのメーカーも模型は必ず作ってくれるわけではないらしい(数万円のコストらしい)ので、これはうれしかった。パースや平面図ではわからないことがよくわかるし、何よりも自分の家の模型というのが男心をくすぐる(^o^)。

  模型1号
  家の模型を玄関に飾るのが夢(笑)

 ココイチでカレーを食べて、今度はSR社の事務所へ行く。SR社にはこれまで3つのプランを提示してもらったけれど、どうも我々の要望がうまく伝わっていなかったようで、どれもいまいちであった。今日は最初から「改めて要望を言いますので、これまでのことはリセットしてよろしくお願いします。」と伝える。まずは予算をはっきりと提示して、要望も、詳しく、激しく、丁寧に、わがままに伝えてみた。これまでなかなか意思疎通ができていなかった営業のKさんといろいろと話すことで我々の要望は伝わったと思う。
 事務所はモデルルーム及び商品見本展示場も兼ねていたので、標準の建具や外装、内装、などをいろいろと説明してもらう。内装の仕上がりはSR社の方が良さそうな感じがした。

 後日談:Mホームの展示場を見学すると、内装が下手だと感じたことが何度かありました。これは技術が悪いわけではなく、質感を出すために本物の和紙の壁紙だったり、今はやりの珪藻土の塗り壁だったりするため、施工がとても難しかったり、自然変化が大きかったりするため。(2004/02/07追記)

 その後、知立→刈谷→高浜→西尾→岡崎と、合計6軒の家を見せてもらった。和風な家で有名とばかり思い込んでいたSR社も、洋風な家をたくさん建てていることがわかった。外装の質感も想像以上で、カタログのパース図から受ける安っぽい感じは払拭することができた。しかしながら、○○という商品でも、プランが比較的自由に変えることができてしまうので、大きくて立派な家が多く、我々の予算に合致するくらいの小さい家はなかった。それだけ、SR社で建てる人は家にお金をかけられる人が多いということか。帰ってきた時には既に9時近く、どっと疲れる。

2003年06月28日(土) 土地売買契約

 約束の10時半少し前にN不動産ヘ行く。N氏はセンチュリーに乗った大金持ちそうなお客さんと商談中ですみっこで待つ。前のお客さんとの商談は10時半きっかりに終わったので、われわれがソファーへ。

 行く前には、「N社長からの重要事項説明と契約書の説明は結構簡単に済んで、こちらから細かいところをいろいろと質問していく」という場面を予想していた。そのために、一夜漬けでいろいろと勉強して、契約書のひな形も頭にたたき込んできた。ところが、良い方向に予想は裏切られてN社長の説明は懇切丁寧で、質問や疑念の余地はほとんどなかった。信頼度がまたアップして少しうれしい。

 結局すべてが終わったのは12時半少し過ぎで、2時間たっぷり説明してくれたことになる。手付金の110万円を現金で支払い、署名して、捺印してマイホームへの第一歩(とても大きな一歩)は終了した。聞いたら、6区画のうちの3区画は決まっていて、我が土地の3件隣の土地もMホームで建てることが決まっているそうだ。同じメーカーで同じような外観だったら少しいやだから、明日Sさんに調べてもらうように頼もう。

  重要事項説明書と不動産売買契約書
  不動産を買うのは当然はじめて

 土地が決まった(こちら側がキャンセルする理由は何もないし、売主側のドタキャンは手付金倍返しなのでほぼないであろう)のでかなり安心する。これでハウスメーカー選び、家造りに注力できる。さっそく、明日の2社の打合せのために主婦Yといろいろと話し合う。

2003年06月26日(木) SR社からプラン二つ

 家に帰るとSR社からプランがふたつ届いていた。でも、外観はやっぱりいまいちか?この前ネットで見つけた個人のページに載っていた写真でも安っぽかったから、実物が見たいところだ。

2003年06月25日(水) 土地契約に向けて

 N不動産に電話をして、土曜日の契約について確認する。必要なものと時間などを確認して、現時点ではドタキャンはないと一安心する。
 今年上期の通信教育でやっている「仕事に生かす法律入門コース」(産業能率大学)のテキストに土地売買契約書の雛形が載っていたので少し読んで見る。関連の民法なんかと併せて考えると、当事者が悪意を持ってやらない限りトラブルは起こりそうもないのだけれど、実際にはこの世にはいろいろなトラブルが存在している。結局は当事者間の信頼関係(=民法1条の信義則)に帰結すると言うことか。


2003年06月24日(火) A社に断りを

 朝起きると、A社のHさんから「打合せが長引いて、電話できませんでした。すみません。」とのFAXが00:03の時刻で入っていた。お客さんに対応できるのが平日だと夜しかないから、大変だねえ。
 結局A社は、夜電話をして、丁重にお断りしました。Hさん自身には良い印象を持っているので、昨日のT社のようにいやな感じでは終わりたくなかったので、理由は言わず結論だけ伝えた。最後には「いい家ができるといいですね。」との言葉をもらって、少ししんみり。

2003年06月23日(月) 捨てぜりふ

 とある人のホームページを見ていたら、「各メーカー間あるいは各商品間で断熱材や床板の厚さに差がある」との記述を見つけた。今まではデザインや価格ばかりに注目していたが、今度は技術的なことを少し質問してみよう。

 夕方、地元のT社のMさんが土地物件を持ってやって来たらしい。例の土地でほぼ決まりかけているので、主婦Yが「N不動産で土地を買い、Mホームで家を建てることになりました。」と言ったところ、「家だけでもぜひうちにやらせて下さい。」と言い、さらには、「N不動産の社長とうちの社長は先輩後輩だから、うちの建築条件でないと建てられないように手を打てるかも...」などと捨てぜりふを吐いていったとのこと。作者Jは直接話していないので、後の発言をどの程度真剣に言ったかどうかわからないが、こういうことを言う営業マン(=その会社)で家をお願いしなくてよかったとつくづく思う。
 以前に土地が決まりかけてダメになったことがあるので、その発言で主婦Yは心配になってしまっているが、ラテンな作者Jは動じない。やれるもんならやってみなさい。
 こういう発言のひとつひとつが積み重なって、その会社の評判というものができあがっていくのであろう。自分で自分の首を絞めることになるということがわからないのだろうか。

 一方で、MホームSさんからは外装の参考写真がポストに入っていた。自分の足で集めた外装写真をパソコンでレイアウトしてまとめたものがB4で2枚(30軒分くらい)。展示場ではなく実際に建っている家のものだから参考になる。昨日言っていた通り、早速土地も見てきてくれたようで、夜10時頃に「いい土地ですね。」とFAXが来る(^o^)。

 A社は断ろうとHさんに電話をするが打ち合わせで不在で10時帰社予定とのこと。「電話を下さい」と伝言を残したが、11時まで待っても電話がなかったので寝てしまった。打ち合わせが長引いているのだろうか。

2003年06月22日(日) 各社と打合せ

 今日は特に出かける予定もなく、家の間取りを考え、住宅取得に関わる税金、融資などについて勉強する。間取りは各社のプラン集をスキャナで読み込んで、縮尺を調整して敷地形状に落とし込んでいく。今使っている食器棚や冷蔵庫、洋服たんすなんかの採寸もしておおまかな位置取りもやってみる。まあまあの大きさの家は標準的な家具のサイズを計算してあるようでそれなりにすっぽりと納まる。

 MホームSさんから電話があって夕方に打ち合わせに来たいとのこと。早速のアクションにやや喜びつつ快諾する。
 土地の金額からA社はとても無理そうなのでA社のHさんに断りの電話を入れる。が、「ぎりぎりなんとかなりますから...」と執拗にねばられ、「もう少し考えて明日また連絡します。」となってしまった。どうも断るのは苦手だ。

 約束の7時にMホームSさんがやってきて、我々の考えたプランをベースにいろいろと少しずつ細かい要望を伝える。その最中にSR社のKさんから電話があって、Sさんの前では話せないので子機を持って別の部屋に行き、こちらもおおまかな希望を伝える。
 雰囲気でSさんには電話の相手がライバルだと判ってしまい、隠してもしょうがないので正直に現状を話す。まあ、主婦YともどもMホームに大きく傾いているのは確かであるが...

 両社とも今週中にプランと資金計画書を出してくれることになったので、その値段が楽しみ。SR社は少し余裕のあるプランを選択したから予算内だと思うけれど、Mホームのほうは多分ぎりぎりか少しオーバーで出てくると思う。そこからの交渉が大変だ。ローン計画もそろそろ真剣に考えないと。

2003年06月21日(土) 良い土地だと思う

 朝5時に起きて例の土地を見に行く。朝だけにとても静か。国道の音はほとんど気にならない。犬を連れて散歩をしている人が多い。我が土地(まだ我が土地ではないが)の前に電柱があり、それだけが気掛かり。その電柱に犬がおしっこをするのではないか(笑)。

  ここに我が家が建つかも
  問題だった電柱が見えます

 昼過ぎにSR社と打合せ。先日の高圧電線の下の土地に合わせたプランの説明を受ける。しかし、あまりしっかり考えたとは思われず、間取りも外装もあまり心魅かれるものではなかった。「我々の提示した予算の上限に合わせてささっと当て嵌めてみました。」という感じか?まあ、大手メーカーというのはこんな感じなのか。帰り際に例の土地の話をちらっとして、電柱のことを聞いたら「中部電力に相談すれば移動できる可能性はありますよ。」とのこと。

 帰ってきてから土地を紹介してくれたN不動産にあいさつに行く。その辺にある小さな不動産屋さんと違ってすごく立派なビルのような社屋と偉そうな態度(嫌みな感じではなく)のN社長に作者Jはややびびる。
 N社長は「ほんとうのお金持ち」という感じで、物腰、話し方、態度が我々庶民とは違った(笑)。そのあたりを牛耳っているらしく、「私はこのあたりでずっとやってますけど、あんなに良い物件は初めてですよ。」などとおっしゃる。お世辞かもしれないその言葉を聞きながらじわじわと喜びを噛みしめる。
 電柱のことを聞いたら、すでに電柱はお隣とそのお隣の境界の位置に移動することが決まっていて、主婦Y喜ぶ。いろいろ話してみるとかなりしっかりした不動産屋さんのようで、我々の繰り出すシロウトな質問に対してもわかりやすく説明してくれ、第一印象よりもかなり好感を持った。信用はできそうで、安心安心一安心。

 住宅メーカーを今検討していて、「SR社か、Mホームを考えている」と言ったら、SR社の家をとても褒めていた。そして、各メーカーとも知っている担当者がいるからと名刺のコピーをくれた。そうしたらSR社はさっき会っていたKさんだったのでビックリした。さらに、「私の所で土地を買うといってもらったら、安くなるかもしれませんよ。おほほほほほ。」などと宣い、最後までお金持ちの余裕を醸し出すN社長であった。駐車場でN社長の車であろうセルシオの隣に、奥さんの車と思われるパサートワゴンが停まっていたから、ちょっといい感じかな。

 夜に、SR社のKさん、MホームのSさんそれぞれに土地の件を伝える。そうしたら、SR社のKさんはN社長の高校のラグビー部の先輩にあたるようで、「あの、お金持ちの不動産屋さんね。」と少しやりにくそうな感じだった。予算的にA社は無理なので断らなければならない。

2003年06月20日(金) 今度こそ土地ゲット!?

 運命の出会い(その2)か。

 昨日の夜、N不動産から電話があり、「H駅徒歩圏内に分譲地が出ます。土曜に新聞チラシを出しますので、登録してあるお客様にはその前に情報をと思いまして。」とのこと。主婦Yが夕方N不動産に行って詳細情報をもらい、現場を見て来た。そして「フガフガフガ」と興奮気味に帰ってきた。
 6区画の分譲地でそのうちの西南角地を薦められてきたらしいが、どう見ても東南角地のがいい。この間のドタキャンの件で、「ハンコを押すまでは何でもあり」ということを学んだので、すかさず「買います」と電話連絡する。我々が1番のようで、現時点なら予算やプランに合わせて分筆(分割)位置をずらすことも可能のようだ。

 後日談:土地の方位は正確には南向きではなく、南東向きであった。そのため、N不動産が薦めた西南角地(正確には東南と西南の角地)のほうが方角だけで判断すると良かったかもしれない。が、そちらの方が国道に近いし、道を挟んだ向かいにはコーポとマンションがあるので作者Jの選択した東南角地(正確には北東と東南の角地)の方が良かったのでは。値段の差もあったし。

 H駅徒歩3分、静かな住宅街の中、さらに東南角地というおまけ付きでほとんど文句の付けようがない。C市よりも市政が良いと言われるK市というのも良い。やや気になるのは名鉄の本線(駅まで徒歩3分だからしかたないが)と国道の音。名鉄本線までは直線で250m、国道(高架道路)までは直線で100mくらい。

 ということで夕食後にウォーキングを兼ねて偵察に出かける。そこはほんとうに静かな住宅街という感じで、大きな家やコーポなどが建ち並ぶ一画。環境は良さそうだ。心配していた電車の音も国道の車の音もほとんど気にならない。どちらかというと電車よりも車の音の方がうるさいことがわかった。実際に最寄り駅まで歩いてみたが、3〜4分と偽りはない。

 興奮さめやらぬまま、各社のプラン集から気に入った間取りを当て嵌め「あーでもない。こーでもない。」とぶつぶつと相談しあう2人であった。

2003年06月19日(木) 高圧電線の土地

 夕方MホームSさんが「良い土地が見つかりましたよ!」と電話があり、物件を持ってうれしそうにやって来たそうだ(作者Jは不在で会えず)。でも、残念ながら少し前に不動産屋から聞いていた土地で、SR社からも、地元の工務店からも紹介された物件だった。場所、広さ、値段ともまあまあであるが、高圧電線が真上を通っているのでパスなのである。Sさんはデジカメで土地の写真をたくさん撮っていて、それをきれいにレイアウトまでして持ってきてくれたらしい。Sさんの残念そうな顔が浮かぶ。