2002年12月30日
”八方(最高の雪質)”
八方が好きなスキーヤーの間には「朝一リーゼン」という言葉がある。リフトが動き出す8時に名木山でリフトに並び、圧雪されて整備された美しいバーンが荒れる前に滑る事をいう。これは体験したことがない人にはわからないだろうけれど、本当に気持ちいい。
昨日から天気予報を見ていて、朝一リーゼンを目指そうと決めていて、早起きして準備して出かけた。でも少し時間が遅れてしまったので、朝一リーゼンはあきらめて、朝一名木山を滑る。
綺麗に整備されたバーンを気持ちよく滑る。主婦Yは新しい板なので普通以上に気持ちよく滑る。
上に上がった後は、いつもどおりパノラマで足慣らしをする。今日は主婦Yが真剣にボーゲンから練習する。前から言っているのに練習をしないから認めようとしなかったけれど、今日は左足をうまく踏めないことが完全に明らかになったので、自覚して練習していた。
パノラマで基礎連する主婦Y(なんか変)
左足を真上から踏めません
昨日の吹雪の後なので今日の八方の雪質は素晴らしい。「キュキュキュ」と鳴る。いつもは硬いことが多い兎も黒菱もバフバフで気持ちいい。
黒菱を行く主婦Y
練習の成果は出たか?
地味〜なウエアの作者J
今日の黒菱は小粒できれいなコブが並ぶ
お客さんの数もすごくて、おそらく昨日滑れなかった欲求不満からか、午前中はリフト待ちの列もけっこう長かった。といっても最大で7〜8分くらいか。スキー人口が減っている事は確かだろう。
朝焼けの予報は当たって、午後からは荒れ模様で、兎より上部では強風が吹き、雪も舞う。しばらくすると黒菱のペアリフトとリーゼングラートは運休となってしまった。
そうなると兎に人が集まるから兎のコブもどんどん巨大化していく。しかも人口密度が極めて高いのでスピードを出すのは危ない。ということで裏兎で基礎連してました。
吹雪の裏兎を行く作者J
山の天気は簡単に急転する
吹雪いてきたし、まだまだ明日からもあるので、2時過ぎに下山する。山の上と違って下の方は日も出て、暖かいくらいの陽気だった。おかげで道路の雪もかなり融けていた。
(おしまい)