2003年03月21日


”八方(黄砂の季節になりました)”


 すでに黄砂が飛んできたようで山々がうっすらと黄色くなっている。毎年そうなのだけど、黄砂がやってくると、春スキーのはじまりという気がする。

 10時過ぎに名木山の無料駐車場へ。ほぼ満車の中、片隅に突っ込んで出かける。下から見上げるかぎり人出は少なそうだ。

 今日の朝は氷点下まで気温が下がる寒い朝だったけれど、快晴で日差しが強く、名木山の雪はザクザクである。リーゼンクワッドに乗っていくと標高の上昇に伴い風が強く、冷たくなっていき、兎ではハイシーズンのような雪質でうれしい。

 いつもどおりパノラマの林道で足慣らしをする。11時前の遅い時間だというのに人が少ないため、端っこにはグルーミングした雪が残っている。ほんとうに気持ちがいい。

 気温が下がったためか兎も黒菱もカチコチのアイスバーンで体に悪い。裏兎、黒菱、兎と1本ずつ滑って、109に避難する。昼食を食べながら雪が緩むのを待つ(笑)。3連休の初日だけど空いていて、「ほんとにスキー人口は減ってしまったんだなあ(特に八方は)。」と今シーズンは特に思う。

 作者Jの今日のテーマは腕の位置。イメージはカナダのピエール・アレキサンダー・ルソー選手と日本の上野修選手。朝出かける前に世界選手権のビデオを見て頭にインプットしてきた。肩から肘までを水平にする意識。そうすることでストックを突くタイミングを遅くできるし、胸をフォールラインに向け逆ひねりを保つことができるはず。たぶん。

  作者Jの右ストックワーク
  右手はまあまあ
この時に反対側(左)の肘ももう少し上げればいいのかな?

  作者Jの左ストックワーク
  左手はいまいち
  ひしが下がってしまっている

  主婦Yの右ストックワーク
  いい位置ですね
  その時の左手の位置が作者Jとは違うな
  形はいいので、形はそのままで位置をもう少し上げればいい?

 2時過ぎの2回目の休憩で主婦Yがリタイアしたので、作者Jは斜度の緩い裏兎をくるくると回って、ひたすらに練習を続けた。でも硬い雪は体に悪いので、あまりコブになっていないところ(不整地)を選んで滑る。不整地のほうがコブ(ライン)よりも難しい(と思う)ので、練習になる(と思う)。

 リフトが止まるまで滑って帰る。だんだんと日が長くなってくるので、リフト終了時間が延びる。今日の兎のクワッドの終了時刻は04時50分だった。下りのリーゼンはそれはそれは恐ろしいまでの春雪で、砂漠を滑っているようでたいへんだった。砂漠は滑ったことないけど。

  白馬三山(左から白馬槍、杓子、白馬)
  左から白馬槍、杓子、白馬
  ステッカーの絵と同じ

(おしまい)