2003年03月22日


”八方(黒菱だけ軟らかい)”


 主婦Yは小谷温泉に行って静養するというので10時過ぎに一人で出かける。3連休の中日ということでとっても混んでいた。今シーズン一番の混み具合かと言ってもいいのではないか。下から見上げたリーゼンクワッド乗場にも長蛇の列ができていて、ゴンドラ乗場にもロータリーにはみ出るほどの長蛇の列。少しでも空いているところはないかと、ゴンドラ駅から今年できた新しい道を経由して国際ゲレンデへ。そんなに混んでいなかったので国際から上がる。

 高曇りの今日の八方は昨日と同じようにアイスバーン気味の雪質で、黒菱だけがまあまあの雪質だった。雪山とは不思議なもので、標高が少し違うだけで、斜面の方角が少し違うだけで、風の通り道が少し違うだけで、雪質はまったく変わるようだ。

 今日もひたすらにポジションとストックワークを練習する。しかしながら、疲れているもんだから思うようにいかない(笑)。特にふくらはぎに疲れがたまっているようで、伸脚がうまくできない。疲れているときに無理して滑っても上達することはないと解っていても滑っちゃうんだよなあ(笑)。

 109も混雑しているし、混んだところで一人で休憩しているのも所在なげなので、109の外でコーヒーと持ってきたパンの昼食タイム。疲れた脚をブーツから開放してやると湯気を放つ両足が気持ち良さそう。最近左足のブーツのフィッティングがいまいちで、足が痺れる。なぜだろう?またハイムのおっさんのマジックハンドか?

  ブーツを脱いでコーヒーを
  コーヒーを飲みながらぼおーっとする幸せ。

 疲れた体に鞭打って今日も4時過ぎまで黒菱でくるくると練習をする。黒菱だけが雪質がよかったためか、モーグルスキーヤーも基礎スキーヤーも黒菱に集まって盛り上がっていた。3時過ぎまで黒菱のペアが混んでいたことなんて最近なかったと思う。

 今日は試みに主婦Yの前の板だった青アソートの180cmを履いてみた。感想は「短い板ってなんて楽なんだろう!」。失敗したときのリカバリーが楽な事は間違いない。でもスキーの前半分がたわむ感じがない。これは長さの影響か、それとも、板の特性だろうか(いつもは青アソートの一つ下のモデルになるアソートスキッド190cmを履いているので)?一旦短い板にしてしまうともう長くはできないだろうし、190cmなら旧モデルがとても安く売っていたりするからいいなと思っていたけど、そろそろ楽な道を取ろうか。

 今日はモヒカン小林さんと渡辺一樹さんに遭遇した。モヒカンさんは地味な仕事のウエアを着ていたけれど、クイックシルバーの帽子、オークリーのサングラス、ヘストラのグローブ、サロモンのブーツと板と、現役時代に使っていたブランドと変わっていなかった。普段は栂池にいる渡辺さんはコブレッスン?をしていたようで、黒菱ペアで偶然一緒にリフトに乗った。もう40過ぎだと思うけど、抱いていた印象よりもかなり若い印象を受けた。

(おしまい)