2004年02月15日(日)
八方尾根
大陸の方から低気圧がやって来て、前線も南下したので、昨日とはうって変わって冷たい北風が吹く。さらに、山の上では鼻が取れそうなくらい寒い。
一晩で60〜70cmは積もったと思われ、昨日あれだけ深かった兎のこぶも、黒菱のこぶも新雪の下に埋もれてしまった。朝一にはリフトまわりの除雪が追いつかず、いくつかのリフトが運休していた。
新雪と言っても、さらさらパウダーというような軽いものではなく、重目の湿雪。細板の作者Jにはつらい。一旦沈んでしまうと浮かび上がれず、兎の斜度を持ってしても進まなくなる。そのおかげでひさしぶりに何回も転んだ。転ぶと首まで埋まる。新雪に埋もれてもがいている人、板を外して見つからなくなってしまった人があちこちにいた。
しばらく滑るもガスは晴れず、コブができることもなかったので、名木山に降りてみることにする。名木山の大壁のコブを期待していたけれど、ここでもガスは濃い。あきらめて結局そのまま下山する。
寒いだけの日。こんな日もある。
(おしまい)