2005年05月04日(水)

八方尾根

 今日は強風に翻弄された八方尾根でした。

シーズン最後の兎平  シーズン最後の兎平
  コブの出だしは土の露出多し
  8日までもつのかしら?
  

 朝ゴンドラに乗っているときから「今日は風が強いなあ」と思っていたが、109でブーツを履き、準備運動をしていたら兎のペアが運休に入った。横のアルペンクワッドも徐行運転になっている。そのアルペンクワッドに乗って上にあがると、黒菱のペアはすでに停まっていた。黒菱横の廊下に行こうとすると、パトの人が「黒菱側には降りないでください」と言う。黒菱のクワッドも停まってしまった。

 動いているのは兎のアルペンクワッドとその上のグラートクワッドのみ。必然的にリフト待ちが伸びていく。徐行運転だから乗っている時間も長いし、降りる時に風で押し戻されてストックで漕がないと前に進めないくらい。GWでなければ絶対に停めただろう。観光客もいるから無理やり動かしているという感じだった。

 と思ったら、昼前にゴンドラも運休に入ってしまった。これで109は陸の孤島と化した。いつもは午後になると風が弱くなることが多いのだが、一向に弱まる気配もない。109にはスキー客だけでなく、一般の人々もたくさん残っていた。

 「さてどうするのかな?」と滑りながら場内アナウンスを聞いていると「シャトルバスを運行します」という作戦だった。兎から眺めていると、パノラマ下までシャトルバスが来ていて、北尾根の林道経由でピストン輸送をしているようだった。サンテラスパノラマの下に行列ができていた。「先に帰ろうかなあ」という主婦Yがインフォメーションに聞きに行ったら「2時間待ちです」と言われて帰ってきた。北尾根の林道はすれ違えるところが少ないから、バスの台数を増やせないのだろうか。

 スキーヤーはパノラマ下まで滑っていけるけれど、一般の人はどうするのかなと思っていたら、なんと圧雪車で輸送してました。その整理券も配られていました。なかなか圧雪車に乗る機会はないだろうから、いい思い出だろうけれど...

圧雪車で運ばれる人々  圧雪車で運ばれる人々
  貴重な経験ではある
  作者Jも乗ってみたかった
  

 そのうちゴンドラも動くだろうとずっと滑っていたけれど、3時過ぎにグラートクワッドが停まり、最後まで動いていたアルペンクワッドも4時過ぎに停まってしまった。109で寝て待っていた主婦Yを促し、リーゼンから下山を開始した。
 去年の5月2日にもリーゼンから下山しているが、その時よりも雪がなかった。途切れ途切れだったので、残雪を少し滑っては板を脱いでまた履いて...の繰返し。車で上がってこれる名木山の上に荷物を放置し、ゴンドラ駅の近くに停めておいた車までジョギングした。車で荷物と主婦Yを回収してほっと一息。なんだかシーズン最後なのに中途半端で終わってしまった。

下山スタイル  下山スタイル
  自分の板を背負って、主婦Yの板をストックにして
  
  

(おしまい)